秋田名物・稲庭うどんに舌鼓を打つ。東京「銀座 佐藤養助」【新ベホイミのグルメ#007】
ジャズとビールのペアリング。
9月22日、東京・南青山のジャズクラブ「ブルーノート東京」でジャズを聞いてきた。この日は私の愛読漫画「ブルージャイアント」とのコラボイベント。世界一のジャズプレイヤーになるべく突き進む主人公・宮本大の姿にどれだけ励まされたことか。
ジャズと言うと一般に大人の音楽と思われているが、それは喫茶店やバーでBGMとして聞いた時の話。ジャズは大音響で激しく楽しむ熱い音楽なのだ。
なので……
それはそれはビールが進むのである。言うまでもないが、先日仙台のジャズフェスティバルに行った時も日がな一日飲み続けていた。
写真はブルーノート東京のオリジナルビール「Session」。ブルーノートの系列店でしか飲めないレアなビールだ。セッションIPAというスタイルなので通常より度数低めではあるのだが、飲みすぎれば関係ない。宿を取っておいて正解だった……。
ちなみにここまでの話は今回の店とあんまり関係ない。東北繋がりということくらいである。ジャズ最高ってことを言いたかっただけだ。
一品で二度美味しいうどん。「銀座 佐藤養助」
そんな訳で食べすぎて飲みすぎたので、今日はさっぱりしたものを……と降り立ったのは銀座。iPhone11 Proの超広角カメラを試してみたが如何だろうか……。
目当ての店は東京メトロ銀座駅から徒歩数分のところにある。
秋田名物・稲庭うどんの名店「銀座 佐藤養助」だ。食べログのうどん百名店に登録されていて、ご覧の通り昼時には行列ができる。
頂いたのは「二味天せいろ」。醤油&胡麻味噌の2つのタレが楽しめるお得なメニューだ。現在でも全ての工程が手作業という稲庭うどんは美しくなめらかで、細さの割に確かなコシがある。いつまでも食べていたい逸品だ。
醤油ダレで食べても胡麻味噌ダレで食べても美味しいが、私は胡麻味噌がお気に入り。
ちなみにレッドカレーやグリーンカレーなんて変わったつけダレもある。土産コーナーの写真だが、勿論店でも食べられる。今度来た時には試してみたいと思うのだが、一つ問題がある。
お隣が「暁タップ銀座」なのだ。ブルワリー直営のビアレストランで、ランチでもクラフトビールが飲める店である。ビールの誘惑に打ち勝つことが出来たなら、またあの滑らかな触感を楽しむとしよう。
MMDモデル紹介「東北きりたん」
今回のヘッダーは東北を応援するべく生まれた3姉妹の末っ子、東北きりたん。VOICEROID劇場「きりたんのグルメ」を見て以来お気に入りのキャラクターだ。秋田を取り上げた今回の記事にはピッタリだろう。
「あっつ!!(ノルマ達成)」
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