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『Twitterの教科書』から学ぶTwitter検索アカウントの育て方

みなさんこんにちは!かっちーです。

今回は、過去にITベンチャー企業経営に携わっていたトニーさんの『Twitterの教科書』という本からSNSマーケティングについて自分の意見を交えながら考察していきたいと思います。

宜しくお願いいたします。

どんな人におすすめの本か

①Twitter運用に興味がある人
②フリーランスとして個人で集客をしていくことに興味がある人
③デジタルマーケティングに興味がある人

本書ではTwitterを知り尽くした筆者から、Twitterに関しての有益な情報を得ることが出来ます。

筆者のTwitterへの没頭力が圧倒的

キラキラ

私は本書を読んで、「トニーさんはTwitterへの熱量が圧倒的である」と思いました。なんとトニーさんは、最高1日10時間、Twitterをしていたそうです!

きっとトニーさんは、Twitterについて四六時中考えてしまうほど、Twitterが好きで、SNSマーケティングのツールとしてTwitterに可能性を感じていたのだと思います。

「個人が影響力をつけてSNSで仕事を取る時代」だからこそ、教養として読んでおきたい本であると思います。

Twitterはまだまだ人気のSNSである

かすみ草

「筆者はTwitterはまだまだ人気のSNSである」と述べています。

Twitterは拡散力が高く、若い人に人気で匿名性が高いため、日本人に特にユーザーが多いSNS(Social Networking Service)です。

Twitterは「拡散力」という1点では2019年現在に置いても最も爆発力のあるSNSであると言えるでしょう。p.116

また、日本国内において最も使用されているSNSのランキングによると、第1位のLINEに次いで、Twitterは未だ第2位の人気を誇っています。

①第1位がLINEで2019年4月時点で8000万人
②第2位がTwitterで2018年10月時点で4500万人
③第3位がInstagramで2019年3月時点で3300万人
と、実はTwitterは日本国内で最も利用者数が多いSNSとしてInstagramを抑えて第2位のユーザー数を獲得しているのです。p.92

様々なSNSが昨今登場していますが、これらの論拠から「Twitterはまだまだ勉強する価値のあるツールである」と言えるでしょう。

Twitter運用を極めるべき理由

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Twitter運用を極めるべき理由は、下記3点です。

①Twitterを極めれば24時間営業自動化ツールを手に入れることが出来る
②個人の実力の証明になる
③人脈を広げることが出来る

Twitterに限らず、ネット上に自分のポートフォリオを作成することで四六時中自動で営業をかけてくれるツールを手に入れることが出来ます。Webマーケティングでは、自動で人が集まる仕組みを作ることを目指しましょう。

「勝手に人が集まってくれる状態を作り出せること」これはビジネス活動をしている人からすると、とてつもなく魅力的なことだと思います。p.177

そしてTwitterのフォロワー数は、多ければ多いほど分かりやすく人々の信頼を得ることが出来ます。

Twitterのフォロワーは一つの実績となる。p.147
今やSNSのフォロワーやチャンネル登録者数という数字は「個人の実力」として見られる数字の一つとなってきています。p.152

また現実世界では出会うことが出来なかったような新たな出会いを創出することが出来る点もTwitterの良さとしてあると筆者は述べています。

普通に生きているだけでは人間関係の広がりづらい昨今。こういった友人が新しく出来ることは人生の幸福度を上げる上で非常に重要なファクターであると筆者自身は考えています。p.225

Twitterを伸ばすコツ

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続いてTwitterを伸ばすコツについて見ていきましょう!

①プロフィールに気合いを入れる
②ポジティブ投稿を心掛ける
③ヘッダーとアイコンをこだわる
④毎日投稿をする
⑤インタラクティブなアカウントを心掛ける

①プロフィールに気合いを入れる

プロフィールの1行目を一番人は見ると言われています。そしてTwitterにはあまりに多くのアカウントが存在しているため、ここで興味を持ってもらえないとフォローしてもらえる機会を逃すことになってしまいます。

相手に自分のアカウントフォローするとどのようなメリットがあるのかを簡潔にインパクトのある言葉で伝えることを心掛けましょう。

改めてですが、Twitterアカウントのプロフィールはちゃんと練り込むようにしましょう。ポイントとしては
・最初の1行目にわかりやすい言葉を入れること
・フォロワーさんに印象付くようなインパクトある言葉を入れること p.265

②ポジティブ投稿を心掛ける

投稿をする際は、一度客観的にキャプションを見直す癖をつけるようにして、有益でポジティブな投稿をすることを心掛けましょう。

ただでさえ、ストレスが多い現代社会では、SNSで他者の愚痴投稿を見ることによって疲れてしまう人も多く居るためです。もちろん、特定の個人や企業に対する誹謗中傷は論外です。

常に相手視点での投稿を心掛けることが大切です。

ただ、今回は「情報を発信して、Twitterを自身の活動へ有効活用する事を目的としてのTwitter運用を説明させてもらっています。その際に、愚痴、悩みのツイートは基本的に必要ありません。」p.343

③ヘッダーとアイコンをこだわる

プロフィール同様、Twitterのヘッダーとアイコンはユーザーに興味を持ってもらうためにとても重要です。自分でデザインをしたり、外注することによってこだわりのあるものを使用するようにしましょう。

④毎日投稿をする

単純に頻繁に投稿した方が多くのユーザーの目に留まりやすいですし、単純接触効果でユーザーに好感と親近感を持ってもらえるアカウント作りが出来るようになります。

実際問題としてツイート数の多い方がTwitterの特性上、ユーザーの目につく可能性は高まります。Twitter上のノウハウとして1日30ツイートしろ!と言うものもありますが、これはこれだけのツイートが出来るという方はやってもいいでしょう。個人的には発信者として活動するならば1日に3~5ツイートほどは欲しいところではあります。p.409

⑤インタラクティブなアカウントを心掛ける

インタラクティブなアカウントとは、ユーザー間でのコミュニケーションを積極的に取り、そこから生まれる繋がりを大切にすることです。

多くのユーザーと接点を持つことによって、多くの人と繋がり新しい発見が生まれることがあります。

おわりに

本当にトニーさんがTwitterが大好きなことが伝わる良書でした!

本書では11個のTwitter運用のコツが分かりやすく紹介されていますので、興味がある方は是非下記から購入し、理解を深めて下さいね。


ありがとうございます。毎日をHAPPYに過ごすことが出来る人が増えるように有益な情報を更新していきます。引き続き宜しくお願いいたします。ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ♡‧₊˚