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110キロから105キロまで減量したデブ。

デブのジムでのルーティンが固まり始めた。
まず着替えたら3キロ走る
ベルトの上をゆっくり走る。
走る速さは消費カロリーにさほど影響が無いらしい。
時速6キロくらいでまったり3キロ走る。
3キロに特に意味はない。
中学生時代、私の住んでいる地域では「強歩大会」という強制的に学校周辺の道路を15キロ弱走らされる学校行事があり、その時期になると体育の授業が全部3キロ走になったので「多分走れるだろうな」ということで設定した距離3キロ。

その後、座った状態からバーを前に押し出すタイプの筋トレマシンで胸筋を10回を3セット。
それが終われば今度はバーを引くタイプの筋トレマシンで背筋を10回、3セット。
それにしても筋トレの単位ってなぜ10回3セットって言い方するんでしょうね?
つまるところ30回やないか、といつも思うんですが私も筋トレ教に入信したので言い方を合わせております。
なぁなぁの筋トレが終わったあとに30分をほどクロスバイクを漕いで終わる、というのが仕事帰りの自分に課したノルマとして週2回こなしていく。

「ジムに行った次の日の朝」という最も体重が減っているであろうタイミングの体重測定も継続。
最初の2週間であまりにも体重の変化が微減だったので、週2回を週3回に変更する
ジムの費用が月約7,500円と決まっているので、行けば行くほどお得になる計算(1回あたりの金額が下がるため)。
週3回、1ヶ月12回も行けば1回あたり1,000円以下。安い!(気がする)

継続して運動中はサブスクサービスで映画や海外ドラマを見漁るので、自分でも意外だったがジム通いがそんなに嫌な感情がわかない。
これだけでも大分助かりました。はじめにジムに行く癖を付けたのも良かったかも。
ぜひジム通い自体が億劫な人にはオススメしたい。
私くらいになると今ではスマホでサブスクを見ながらトレッドミル(ランニングマシン)に付いてる画面でTVも見てますからね。
名付けて「脳を情報でいっぱいにすることで走ってる事を自分に認識させない、の術」
結構効きます、多分幻術タイプです(自分への)。

マシンの上で走っていると頼んでも無いのに消費カロリーが表示されるのもただ近所を走ってるのと違ってジムを利用するメリット。
このせいで仕事中にちょっと小腹がすいて「コンビニでパンでも買おうかぁ…」と思って手に取った菓子パンの暴力的なカロリーに余計な買い食いもなくなりました。
菓子パン1個で500キロカロリー…これは1時間弱走ったときの消費カロリーに匹敵します。
つまり「小腹がすいたなぁ」程度の空腹感と引き換えに1時間走らないといけないという等価交換
こんな理不尽な等価交換があって許されるんでしょうか?
ジムに通い初めて自然と菓子パンは殆ど口にしなくなりました。
別に食事制限はしてないのですが、元来の「貧乏性」が発動して、時間に対する価値観がジョギングの時間ベースになったからでしょう。
でも酒は浴びるほど飲んでます(笑)

そんなこんなで1ヶ月、2022年の年の瀬、体重がキッカリ5キロ減量した状態、105キロで年末年始を迎えることになったのでした。

続く。

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