ふわっとナッツの香りが漂うコンテのピザ
フランスの西部ののどかなで牧草が豊富な山のチーズであるコンテを使ったピザを作りました。
熟成期間が8ヶ月のコンテは、クリのような甘さ、さつまいものようなホクホクした食感、ナッツやフルーツの香りが楽しめます。
クセもなく値段も高くないため、チーズの初心者の方にぜひオススメしたいチーズの一つ。
実は、加熱するとトロっと溶け、ナッツなどの香りが立ち上り、チーズのクリーミーさと弱い塩味へと風味が変わります。
できたての熱々のピサを一口頬張ると、餅のカリッとした歯ごたえの後、チーズのクリーミーさ、アスパラガスの青い香りとほろ苦さと新鮮なラディッシュのみずみずしい食感を堪能でき、アンチョビソースの塩味と酸味が味を引き締めてくれてます。
作り方も、簡単!
具材を切って、乗せてフライパンで焼くだけ。
小麦フリーのピザ生地で、しかも生地は作りません。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね^^
レシピ
材料(1人分)
(ピザの具)
アスパラガス 40 g(中2本)
ラデッシュ 2個(小さいものを使用)
コンテ(8ヶ月熟成) 50 g
(ピザの生地に使うもの)
角餅 2個
オリーブオイル 大さじ1
(ピザのタレ)
アンチョビ(フィレ) 6g(1枚)
白ワインビネガー 大さじ2/3
料理の手順
概要
ピザの具と生地を切る→生地を焼く→
生地に具材を乗せて、蒸し焼きに→
ラディッシュを乗せた後、タレをかける
(ピザの具と生地を切る)
角餅は厚さ2mmに切り、アスパラガスは2cm幅、ラディッシュは葉を2cm、根を1mmに切る。
コンテは表皮を除き厚さ5mmで高さが6cmの台形に切る。
アスパラガスをラップで軽く包み、レンジに入れ500Wで1分30秒で加熱する。
(生地を焼く)
スライスした角餅の両面を刷毛で水を塗ります。
フライパンを中火で熱した後、餅をフライパンの底が埋まるように敷き詰めます。
3分焼いたらフライ返しを使って、ひっくり返し30秒くらい焼きます。←下の写真のように餅の表面は溶けてきています。
(生地に具材を乗せて蒸し焼きに)
火を弱火に落とし、具材をのせて落し蓋(アルミホイルでも可)をして5分蒸し焼きにします。
(ラディッシュを乗せた後、タレをかける)
ピザを焼いている間に、みじん切りにしたアンチョビと白ワインビネガー濁るまでよく混ぜておきます。
ピザが焼けたら、ラデッシュを載せた後、ソースをかけて完成です。
調理、お疲れさまでした!
アレンジのアイディア
コンテをグリュイエールに。
アスパラガスをトマトまたはスナップえんどうなどに
ラディッシュを、サラダほうれん草やハーブに
まとめ
コンテのピザを作ってみました。
量が多くて余りがちなチーズを全部美味しく食べれるようなレシピをこれからも作っていきます。
この記事を読んでくださった方は、僕のレシピを改良して自分が美味しいと思う料理にして、至福のひと時を過ごしてください!
こんな食べ方もあるよと思いついた方はぜひ、教えて下さいね^^
それでは、Have a nice day!
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