社長と竜造 ザ・ノンフィクション(テレビ)
久々にザノンフィクションを見た。
昔から好きなノンフィクション番組(良い悪いでも無いと思うが、少ないですよね)です。
いくつかネットで盛り上がった神回があったり、社会の暗部(と言われるようなものの一部)にスポットを当てる回だと、ネットのコメントが比例する番組です。
今回は、割と全体を通して明るめの作りで、私個人としては、前向きな気持ちで見ることが出来、結果ゼットンという初めて社名を聞いた会社の印象も良くなり、お店にも行ってみようかなと思っています。
ストーリーの要点
・飲食チェーン経営のゼットンが葛西臨海公園の再開発PRJを実施
・そのPRJを任されたのが事業部長職の竜造さん
・竜造さんは、企画や会議運営が苦手
・このPRJは、再開発だけあり、葛西臨海公園内の飲食スペースの改修から、新規コンセプト店の導入まで同時期に連続して進行していく。
・一方で当然、日々の業務もあり、既存店のリニューアルが疎かになり、社長から指摘
・PRJの方でもお客様を見ない、考えない、PRJの完遂志向型の進め方で、社長に怒られる
・結婚2,3年、子供1歳の家庭環境、奥様の竜造さん評、社長と竜造のタイトル通り、関係性が明かされるところから、竜造さんの人柄に迫っていく
・前半の指摘事項を乗り越え、無事PRJが進みつつあり、と言ったところで、社長が竜造を呼び、お互いの思いを語り、エンディング
共感のポイント
・仕事上の失敗、ミスはダメやな〜とツッコミつつ、あるあるで共感
・厳しさの裏にある愛情(まーテッパンなのですが)に、共感
しかもそれが、高校時代の先輩後輩関係ってことで、ある意味あえて厳しくしてるんだなと理解もすすみ、ええ社長やん、ええ会社やん、応援したろ、となった。
将来性は分からないが、応援投資で株式を購入しようかな、と、思ったし、日曜の午後に少し明るい気持ちになった、そんなテレビでした。
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