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対話ファーストの勧め 三浦知良「サッカー人として」(日経新聞コラム)【サッカー】

ホニャララファーストが流行ってますが、対話ファーストですか、カズさん、さすがです。


東京オリンピック2020でのマラソンの開催地変更の話題というか事象に、もしアスリートファーストなのだとすれば、アスリート達と対話をすることが、アスリートファーストたる本質ですよ、とのメッセージ。

当事者の選手も協会も議員も、JOCもIOCも、そして、OBや、ファンだって利害関係者皆んなが意見を出来る場が欲しい。

そして、選手の言う通りにするのでなく、選手の意見を聞いて、他の利害関係者との、「落とし所」を見つけましょうよ、と。

もちろん、ただ綺麗事にする落とし所ではなく、イシューの投げかけをすれば、また別の才能ある誰かの答えを導くとか、そういうことになりますよ、と。

まさに、まだ間に合うから、日本も世界も各国の候補選手と協会の意見も聞いてみよう、そして、スポンサーにだって聞こうじゃないか!

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