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沖縄旅行とクラフトビール 2019

お盆休みを使って沖縄に行ってきました。一般的にオリオンビール一強のイメージがある沖縄のクラフトビールシーンに少しだけ触れてきたので紹介したいと思います。

一日目は国際通り近辺を散策します。まずは沖縄の代名詞であるオリオンビールをいただきます。カラカラに喉が乾いていたので、写真を取るのを忘れ一口目を飲んでしまいました。やはり亜熱帯な気候にライトなラガーは抜群に相性がいいですね。いわゆるクラフトビールという立ち位置のイメージはないですが、土地に根ざしているという点でオリオンビールは日本の中でもやはり稀有な存在ですね。この王者がいる土地で昨今のクラフトビールの流れがどのように受け入れられているのかとても興味があります。

腹ごしらえを終えて次のお店へ。

詳しい方に聞いた結果、レコメンドされたお店です。

国際通りから少し路地に入ったところにある店です。ブーゲンビリアに照らされた看板。とても美しいです。

お店構えおとてもおしゃれ。雑然と並ぶケグも期待をそそります。近隣にも美味しいそうなお店が立ち並ぶグルメストリートでした。

Tap List。国内クラフトビールを中心に揃えてました。流通にディスアドバンテージがある沖縄でこのラインナップを揃えるのには相当大変なのではないかと察します。タップマルシェも取り入れていました。大手が絡んでいることで流通の面でメリットがあったりするのかなと考えました。

手元のメニューではビールの解説も丁寧に。

Y.Marketと伊勢角屋麦酒のぺールエールを飲み比べました。とても美味しかったです。

別日では、北谷の美浜に伺いました。

サンセットビーチの美しい夕日を楽しみました。

海と夕焼け。美しかった。。

美浜周辺はリゾート用に整備され、日が暮れるとネオンがとてもきれいです。アメリカの空気を感じます。

ネオンのデザインもとてもおしゃれ。

そんな通りを散策しながら着きました。

カメラ買ったばかりでまだうまく取れません。

醸造所にレストランとバーが併設されています。今回はバー利用してみました。

戦後沖縄の写真が並んでいました。

広々として落ち着いた店内。タンクを眺めながらビールを楽しめます。

まずはビアフライトで5種類のテイスティング。

ラガー、ヴァイツェン、ペールエール、IPA、スタウトと基本スタイルを網羅したラインナップです。どれも期待を軽々超えてくるクオリティで驚きました。

特に完成度が高く美味しかったIPAをおかわり。モルトの甘味、ホップの苦味のバランスが気候にも合っていて、飲み疲れもせず素晴らしかったです。

退店前にタンクを見学。お昼に来たら作業風景も見れるかもしれません。

沖縄のクラフトビールシーンもおもしろかったです。都会の那覇とアメリカ色が色濃い北谷を中心に今後も盛り上がっていきそうな気配を感じました。来年もまた訪れたいです。


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