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日本の麦酒歴史ができるまで ⑤

麦酒講談「麦酒誕生歴史絵巻き」の巻

麦酒講談師を目指さなくてよかった、麦酒伝道師を目指す重富です。

【過去投稿】日本の麦酒歴史ができるまで    

思い出しながらこのnoteを書いていますが、資料探しの為に、いろいろ検索していると、自分自身で書いた昔のブログがヒットしました。そこに「麦酒講談」の文字が…そこに書いてあることは…
東京でビールの有名店「ビアライゼ98」の松尾さんよりより頂いたDVDがありました。そのDVDの題名が「馬越恭平翁生誕170周年記念文化講演会」。そのDVDの中に、講談師の室井琴梅師匠の「麦酒講談:馬越恭平」が収録されていたのです。
麦酒講談というキーワードは、頭の中に確実にあったのですね。過去を振り返るって大切だなと痛切に感じていますし、そのDVDをどこに収めたか思い出せない自分を情けなく感じています。捨てるわけはないので、どこかにあるはずです。あとで探します。(noteに戻ります)

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時間だけが無常に過ぎていきます。
台本も8割がた頭に入りましたが…張り扇や扇子を使いながらだと一体感が出てきません。当然です! 初体験なのです!
本番を想定して、正座で机をたたきながら練習に励みます。
緊張して、足がしびれるのを感じない位です。
今思えば、この様子を撮影しておけば良かったですね。
#プロセスエコノミー

レンタルした着物が届きます。一度着つけてみましたが…座っているだけなので大丈夫でしょう。明日は本番当日です。

会場は、流川にある「とり八」さんを予約しました。こちらのお店には、舞台と控室があるのです。 落語、講談をするのに最適な飲食店です。

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あとは野となれ山となれ…
開演前に、田中先生よりあるモノを頂きました。
こちらです。

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扇子とビール柄の手ぬぐいは自分で買ったモノです。
頂いたのは、「張り扇」です


この「張り扇」は、なんと! なんと!

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講談師:神田京子師匠の「手作り」張り扇です
重富が、手作りで作った張り扇のサイトのご本人さまです。田中先生は神田京子師匠と親しいそうで、今日の日の為に依頼してくださったのです。
高座・扇子・張り扇・着物・出囃子 
すべてがそろいました。
あとは、重富の センス だけです。
#扇子はもってる

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まずは、田中先生の「饅頭怖い」ではなく「麦酒怖い」の創作落語
#田中先生期待されていたかもしれませんが先生の箇所はサクッと

そして、重富の「麦酒講談麦酒誕生歴史絵巻」(全部漢字)

この日の3時間は、記憶がありません(まじで)
痴呆症かもしれません。当日の様子をビデオで撮影したはずなので、どこかにあるはずではありますが…見たくありません。

もう二度と麦酒講談はやりません! と心に誓うのでした…

今日はここまでです。

実はとても心に引っかかっている部分が1つあります。
それは、出来栄えとか、着物の色とか、出囃子の選曲とか…ではありません。それは‥‥