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日本の麦酒歴史ができるまで ④

麦酒講談師…違った。麦酒伝道師を目指している重富です。

台本を書いている時間は、本当に至福の時間でした

【過去投稿】日本の麦酒歴史ができるまで   

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ここまでにしておけば良かったのです。もしくは「朗読」的な仕立てにすれば…しかし、もう遅いのです。言ってしまったのです。麦酒講談するって。

台本を書きながら、初めて講談を考え始めます。講談師にはなぜか女性の方が多いのです…誰を真似ようか(この時点でアウト決定です)

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これが書き上げた原稿、総文字数 7965文字 
覚えきる気がしません。まったくしません。これが覚える事ができれば大学浪人なんかしてないはず…

約8000文字を読むと何分だろうか?  と Google 先生に伺うと…

1分で 400文字 となると 
8000÷400=20分  
まくら 張り扇 扇子 間 を入れると 約25分かな
そうそう、高座に上がる出囃子が1分あるし‥

そうだ…気分を盛り上げる為に、まずは出囃子を決めよう!

気持ちを高めるために、目の前に、現物があると気分が変わるので、まずは形から入ろうと…扇子を買いに広島の和装店に出かけます。そして重要なのが…張り扇(はりおうぎ)。机を、バンバンと叩く、あれです。
さすがにネットで売っていません。そこはGoogle先生に相談します。ありました! 「張り扇の作り方」 

女流講談師「神田京子師匠」のサイトを見ながら製作しました。
そこで、どのタイミングで「張り扇」を使うのかの勉強を始めました。
#先に台本を覚えろ

張り扇のイイ音の出し方ばかり練習しました。 べべんべんべん的な…
台本を読みながら、張扇を入れるタイミングに 赤チェックを入れます。
扇子はどのタイミングで使うのだろう… 落語であれば、蕎麦食べたり、人を呼んだり…向こうを指したり…講談に関係ないことばかり考える時間が延々と過ぎていきます。
#時間よとまれ

これはまずいです! 超不味いです! まずいです!

起きている時間は、全て台本を覚える時間に充てないと間に合いません。
そこで…台本を「録音」しました。 これを、ながら聞きしながら自然に覚える「スピードラーニング方式」を採用します。
#過去に実践して英語が身についていないのに

35分ありますけど…興味のあるかたはどうぞ(笑)
【注意】講談の内容は、2月3日に公開される○○のネタバレになりますのでご注意くださいね。
noteの音声録音システムではアップロードできないくらいの容量なので…youtubeに音声だけ録音して貼り付けます。
#西野亮廣さんのyoutubeのパクり

今日はここまでです。
張り扇をつくりながら、着物レンタルで「一式」借りました。一度も一人で着物を着たことがありません。大丈夫なのか!?

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