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ある日、ただそれだけの日

2023.11.7(火) Somewhere In Time


朝の晴れ具合といったら子憎たらしいほどの様相をしていた。
昨夜、といっても夜中なのだが稲光と雷鳴が響き渡り、ザァーザァーという雨の音とともに目が覚めた夜中の1時過ぎ。
猫が雷鳴を怖がって部屋中を走り回っている。音が怖いようで音が聞こえない場所はどこかにないものかと探し回っているのと思われる。
「雷の音はどこにいても聞こえてくるからもうじっとしてなさい」と言ったところで猫にわかるわけでもなく、雷が去っていくまでの小一時間、走り回っていた。
私も雷鳴がなくなったことで、二度寝できるかと思いベッドの中に入る。
すると数分して聞こえてきたのは救急車のサイレンの音、それも立て続けに聞こえてくる。
『あぁ、どこかで交通事故が起こったんだな』と思う。
これは都会生活ではよくあることで、大雨が降った時は交通事故が増え救急車が行き交うのだ。
今朝はものすごくよく晴れていたが、風が強い。それも冷たい風が吹いている。ようやく秋らしい気候になってくれるのかと喜んでいたところ、今度は消防車のサイレンの音が行き交う。
これもまた都会の風物詩。寒くなると暖房器具が焚かれ火事やボヤが出る。
人が多いとそれだけ、悪いことも比例して起きる。
私はもう慣れてしまって「あぁ、またか」と思うだけなのだが。

午前中から、猫が「昨夜はあんなに怖い目にあったんだから優しくしてよ」という目をして私を追いかけてくるから「雷なんて、なんてことないわよ」とお説教して猫の目からカフェに逃げてきた。
いつになくカフェ内は年配の方々で賑わっている。
年配の方は若者に比べて話し声が大きい。そして携帯電話の呼び出し音が大きいということもあり、なんかカフェにいる感じはまったくしなかった。
あと十数年すれば私もそうなってしまうのかもしれないと思いながらも、
「ちょっとうるさいわよ〜」と心の中で思っていた。

朝は、冷たい風が吹いていたがお昼近くになると、急ぎ足で歩いていると汗ばむ陽気になる。まったくもう…と思いながらカフェの帰りにスーパーに寄った。
いつもは行かないスーパーに寄ったのだけど、無添加のアーモンドミルクを見つけて消費期限を考えて買いだめする。
ずっと添加物の入ってないアーモンドミルクを探していたが、通常のスーパーにはテレビCMで有名なあのメーカーのアーモンドミルクしかなくて、これはもうネットで探すしかないなと思っていたところだったので助かった。

やっと見つけた無添加アーモンドミルク


少々添加物入りのに比べるとお高いけどしょうがない。
今度からはこのスーパーも私のテリトリーに入れよう。
よく見ると、無添加のカシューナッツミルクやオーツミルクもあって興味深い。また来よう。
お味は、やはり添加物が入ってない分甘味が少なくシンプルな味だったが、
続けられそうな気がする。
徐々に牛乳や豆乳からこちらに変換していきたい。

涼しくなって風邪などひかれませんように。

読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。