愚者は喋り、賢者は話す。
2020.9.23(水曜日) speak・say・talk・tell
今日、心に刺さった言葉がこれだった。
愚者は喋り、賢者は話す。
喋ることと、話すことは似ているようで違う。喋る方は自分が言いたいことをただ羅列して自己満足すること。話すの方は相手の反応や理解力などを鑑みて伝わるように言うこと。これはあくまでも私の解釈ではあるれど。
仕事の打ち合わせの最中に、ある人が、ある人に言った「あなたの言葉はただの自己満足出終わってるの!」私が言われたわけじゃないのにものすごくびっくりした。そしてドキッとした。最終的には私も反省した。私は今まで喋っていた。喋りまくっていたけどみんな自己満足の言葉ばかりだった。賢者になりたいわけじゃないけど、愚者にはなりたくない。
最後にその人がまた言った。
言葉はね、話してナンボ。
ナンボ...
ナンボが刺さる。すっかり私は大人になったつもりでいたけど、まだ知らないことはたくさんあって、教わることはそれ以上にある。お金を入れたら出てくるような自動販売機的な喋りはやめにしよう。
できるだけ。
難しいけど。
でも、ちゃんと煎れたコーヒーより自動販売機の缶コーヒーの方が好きな人もいるしな...ふふふっ。
読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。