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プロは素人の為にある

2020.9.12(土曜日)professional assistance

私はチャーハンと天ぷらとハンバーグは絶対に手作りしない!という信念がある。今まで作ったことはあるけど美味しくできた試しがない。この3品はお金を出して外で食べた方が効率がいいと思っている。誰だったか忘れたが「こだわった食材で手作りした料理が一番美味しいとは限らない」と言ってらしたことがある。私も同感。特に主婦をやり始めてからはその思いが強くなった。食材を買って時間かけて下準備して調理して...食べたけどそれほど美味しくないという経験はこの3品以外にも山ほどある。誤解を承知で書くと...

不得意なことは、その道のプロに任せるべきだ。そのためにプロがいる。

朝ごはんの時に「今日のお昼ごはんはチャーハンが食べたい」と夫が言った。「チャーハンは作らないよ」「わかってるよ、食べに行こう」食べにいくことに話がまとまった。

一駅先の街に美味しいチャーハン専門店があるのでそこまで出かける。街は賑わっている。みんなマスクはしているもののコロナのことなんてすっかり忘れているように数人でテーブルを囲み食べ飲み、楽しそうだ。私たちはひっそりとアクリルで仕切られたカウンター席について、黙々とチャーハンを食べる。やはりプロの味は格別だと思う。その後パン屋に寄って「いったい何人家族なの?」というほど大量にパンを買う。チャーハンより高いパン代になった。そういえばパンも私は焼かない。これもプロに頼る。プロに頼ると確かにお金がかかる。そのお金で体力と時間を買っているようなもの。何にお金をかけるか...私のように食べ物、それとも洋服、スマホ代、ゲーム、家、子供の教育、ペット、旅行...それはその人の自由だ。その為にその道のプロがいる。

パンを買った後、秋の「何か」でも買いたいなと思って、ちょっとウロウロしてみたけど、あまりの人の多さにふたりとも無言で「やっぱ、帰ろうか」という合図。そのまま帰宅した。帰宅したら、我が家のネコがなぜか怒り立ってて、頭を撫でたら引っ掻いてきた。その爪がまぶたに直撃して眉毛の下あたりがこっぴどく腫れた。目を開いてなくてよかった。

ヒリヒリとまぶたに残る痛みと腫れ...

何かの罰ですか?

オロナインで治りますか...

読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。