退職、引っ越し、留学準備。大変すぎて泣きそう。②【回顧録7】

2023年4月1日、怒涛の引っ越し期間を終え、遂に生まれ故郷の鳥取県倉吉市に舞い戻る。

社会人当時帰省する頻度は多くなく、コロナ渦ということも輪をかけて、実家に帰るのはなんと実に4年半ぶりであった(えそんなに?書いててびっくりした)(注:家族、地元の友人とは仲良しです)。

久々の実家暮らし、はじめての無職。
出国までの2週間弱、思いきり羽を伸ばして満喫しようと思っていた。
が、そうはいかなかった。

なぜなら留学準備がまだ全然終わっていなかったから!!!!

そもそも、なぜ出国を帰省2週間後に設定していたのか。
それには諸々の事情があった。

元々は「せっかく晴れて念願のニートになるんだし、短くても1ヶ月は無職を楽しもう」と思っていたのだが、将来的なワーホリビザへの切り替えを念頭に置いたとき、1年間の学ビザ終了後の来年5月にはワーホリビザ取得不可になる31歳の誕生日を迎えてしまうため、4月中旬には渡航してしまうのが都合よくかつ安全だった。
また、コロナの影響によりオーストラリアがまたいつ国境を閉じてしまうかも分からないという不安もあったため、結局出来る限り早いタイミングで渡航してしまおうという決断に至ったのであった。

さて、その時点で終わっていなかった準備項目は以下のとおり。

・荷造り最終チェック
・語学学校の入学前レベルチェックテスト
・渡航中の保険の加入
・日本政府への渡航者情報(コロナ関連)登録
・オーストラリア政府への渡航者情報(コロナ関連)登録
・コロナワクチン接種証明(ワクチンパスポート)取得
・渡航直後に実施しなければいけないオーストラリア政府公認のコロナ簡易検査キット入手(当時品薄な上情報が少なくTwitterで情報を集めまくった…)
・渡航72時間前にPCR検査ができオーストラリア政府が公認した様式の陰性証明書(英字)を即日発行してくれる病院の捜索・予約(これも当時めちゃくちゃ情報が少ない上にあっても検査代がバカ高くて、条件に合うところ探すのめっちゃ大変だった!!)
・海外転居届け、健康保険・国民年金解約手続き
・携帯、公共放送等の契約内容変更・解約

(長…。これ書いてるだけで当時のこと思い出して吐き気してきた。)

そう、ご覧いただいて分かる通り、通常の留学準備に加え、コロナ渦につき準備しなければいけないもの・やらなければならない手続きがめちゃくちゃ多かったのである…。


続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?