悲しい時はおもいっきり悲しんだほうがいいこと。
2023.1.15
13年半で愛犬がわたしとは違う上の世界へいってしまいました。
今の気持ちを残しておきたいな、と思ったので楽しい話ではないかなと思います。
この2週間ほど思い出しては泣いて
死亡届が受理されたの連絡で胸がきゅっとして
あー、本当に私は好きだったんだなと思ってる次第です。
可愛い大好きという感情だけで13年半いっしょにいて、悲しくないはずがないのですが本当に悲しいです。
去年体調を崩してから心臓が悪いのが悪化していって、何回も病院に通ってそれでもお別れまで半年は元気におうちで過ごしてくれました。
毎日いつお別れになるのかわかんないなと思いつつ、ごはんだけはモリモリ食べていたので本当に心臓発作で急にお別れでした。
最後に名前を呼んだ時、苦しそうな声で反応してくれたのを思い出すだけでまだ泣けます
ていうか文字を打ち込みながらちょっと泣いてる。愛犬に関してはメンタル激弱。
その日は泣き散らかしました、今までいろんなお別れをしてきたけどわたしが愛したである生なるものとははじめてのお別れだからかなーと落ち着いてからふと思いました。
祖父母や父親との別れも号泣したけど、いまほどメンタルぶっ壊れなかったのは愛される側だからだったのかもしれません。
もちろん今でも父親のことは「あれもしてあげたかったな」とか思ってふとしたときに一人で泣く時もあります。
父親はわたしが20歳までは生きる、と小さい頃から言っていて本当に20歳を過ぎたときに癌で亡くなりました。
お別れまでの時間、いろいろとしたこともあるけどそれでも「あれも」「これも」はでるものです。
今回も「あれも」「これも」と頭はよぎります。
後悔のない別れはこの世に存在しないんですね。
だって一生会えないんです。
呼びかけても、どこにもいないんです。
わたしのなかで「会えない」というのが一番しっくりきます。
もうどんなかたちでもそのものに会えない、これがお別れの辛さです。
これはわたしのなかの感覚なのできっと違う人もいるし、人によって捉え方も考え方も違うから悲しみの温度も大きさも長さも違うと思います。
ふとしたとき、そういえばこうだったなーって思うことがあります。
思い出を思い出すこと、思い出が少しだけ自分を癒してくれます。
だから大切な思い出があるとやっぱりありがとうって気持ちになります。
後悔のないお別れはないけど、大切な思い出は作れる。
わたしの人生に関わってくれてありがとう。
天国でたくさんご飯を食べて、たくさん走り回ってください。
もう苦しまなくていいんだなぁということだけが唯一心の締め付けの中でよかったことだけど、それでも愛しいものとのお別れは辛いもんは辛い!辛いんじゃ!!!
悲しい!て思ったからめちゃくちゃ落ち込んでめちゃくちゃ悲しみましたし、SNSとはしばらく離れてました。
仕事は普通にしないといけないので、いつも通りなにごともなく職場では普通に過ごしてました。
まだ愛犬が亡くなったことを口に出すだけで「おえっ、うっ」て泣きそうになるので職場では半年は話題に出さないと思います。
ただ一人になった瞬間常に号泣、目を腫らす勢いのあった私。
泣きたい時悲しいときは人のこと気にせず自分を一番労ってあげた方がいいと思いました。
そんな時ぐらい自分を一番にしてもいいと思いました。
悲しみを乗り越えて、みたいな言葉ありますけど
悲しいなんて乗り越えられんです
ただ少しずつ、悲しいを外に放出して根っこの悲しみだけは残ると思います。
乗り越えず、少し胸に大事にしまって
軽くして生きていくんだと思います。
どんな悲しいだってわたしはそうやって過ごしていくと思います。
たまにその“悲しい”がひょっこり顔出してきたりするから、それはそれでいいと思います。
それだけ自分が大事にしてた、大切にしてたってことだと思ってます。
とってもとってもいい子だった愛犬がつぎはもっともっと健康でもっともっと愛される存在として生まれわかりますように。
大好きでした!いや、今も大好き!
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