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地方在住×フルリモートで生きていくためのブログ

フルリモートワーク:私の3年間の仕事体験を共有します

こんにちは、べちこです。小学生の双子の娘を育てるワーママです。私は地方で生活をしながら、フルリモートワークを行っています。リモートワークを始めたのは2020年からで、3年以上が経過しました。


2020年4月~リモートワーク、開始

私がフルリモートワークを開始したタイミングは、コロナウィルスが広まり始めた時期と重なります。しかし、私がフルリモートで働いている理由は、コロナウィルスとは関係なく、家庭の事情によるものです。そのため、今後もフルリモートでの勤務を続ける予定です。

選択肢の一つとして残ってほしい

コロナウィルスの感染が広まる中でリモートワークが広まり、その結果として育児・介護・その他の要因で働くことを諦めざるを得なかった人々にとって、自宅で働く選択肢が増えました。しかしここにきて、コロナウィルスの感染が落ち着き、オフィスでの勤務が再開されつつあります。今、"自宅で働く"という選択肢をどう活かしていくか、企業にとっても、個人にとっても、それが問われている時期だと感じています。

私個人としては、フルリモートワークという選択肢は今後も続いてほしい、と考えています(全員がそうすべき、と主張したいわけではありません。あくまで選択肢として残したい、ということです)。

ただ、週2、3日でも出社を前提としている企業の中で、フルリモートワークで働くことはそれなりに課題もあります。それに対する解決策は、まだどこにもない、かもしれません。そこで、個人の一体験にはなりますが、私が約3年間、フルリモートで働く中で出会った課題と、それを克服するための工夫をnoteを通じて共有したいと思います。同じ境遇で困っている方や、フルリモートワークを今後どう扱うか、困っている企業の人事や経営者の方にも参考になれば嬉しいです。

これから書きたいこと

このブログでは以下のようなテーマを取り上げていきます:

  • 自分や環境を整える:リモートワークを続けていく中で、最大の敵は、「自分の心」だと、私は考えています。心とその周りの環境をどう整えてきたか、ついてまとめます。

  • 仕事を行う心構え:フルリモートワークでは、「上司が自分の様子を見て仕事を振ってくれる」ということは、まずありません。仕事を受けるとき、フィードバックをもらうとき、どのような行動をしているか、を整理します。

  • リモートワークでのお勧めツール:フルリモートで働く自分と、出社して働く人たちとどうコミュニケーションすべきかは常に課題です。コミュニケーションのために、どんなツールがあるのか、どんな場面でどんなツールを使うべきなのか、その使い分けについて解説します。企業によっては使えるツールに制限があるかと思います(私の会社でもそうです)。私の会社+会社の外で使ってきたツールを振り返りたいと思います。

  • 大人数が参加するオンライン会議の対応:オンラインの会議や社内イベントなど、大人数の場でどう対応するかについて共有します。

  • チーム外の関係構築:自分からチーム外の人と触れ合う機会を作らないと、「今日は同じチームの人としか話さなかった」という日ばかりになってしまいます。チーム外の人との関係づくりは、仕事を進める上でも良いことがたくさんあります。自分が試してきた内容について紹介します。

よろしくお願いします

フルリモートワークを行っている方、出勤とリモートワークを並行している方、あるいはこれからリモートワークを始める方々に、少しでも参考になれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。

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