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2月の反省会と、推し

3月が始まってもう半月が経とうとしていますが、
今とっても暇なので2月の備忘録を残します。

とっても暇と描きましたが、その理由が情けない。今年は本を読もう、と思って色々本を買っています。書店でオススメされているものだったり、古本屋を覗いてあったものを選んでいます。

家だと読む→ちょっと寝ようかな→ダラダラ
となって何もしない人間が誕生するため、週末はカフェでコーヒーでも飲みながら読むことにしています。温かい飲み物と、本と、ちょうど良い雑音が心地いいのです。

今はコロナの関係で座席数が減らされているため、混んでいてうるさくなることもないので嬉しい。今日も読みかけの本のラストを読もう~と着替えました。お気に入りのタンブラーを持って、大好きなチャイラテをオーダー。いい感じのふかふかの席に着いたところで発覚。


本、持ってきてない。

、、、、、私は何をしにきた?何の暇つぶしにもならない、役の立たない物しかカバンには入っていない。(昨日行ったおにぎり屋のレシートとか、途中で書き込みを辞めた可愛いスケジュール帳とか。)

実はこれを2ヶ月ほど前もやっていた。本当にボケ始めているのか。しっかりして欲しい。まだ20代である。という事で久しぶりのnoteをスマホでポチポチ書いています。持ち物チェック、小学生の方がしっかりしているに違いない。連絡帳と時間割を確認して、ランドセルに綺麗に詰める。あの頃を思い出せ私。

ふかふかの席に座れたのが何よりの救い。カチカチイスで本も忘れたとなると、精神崩壊していたかも。

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2月を振り返るために、スマホの写真フォルダを見返す。推しの写真が8割。そういえば、「推し、燃ゆ。」を読みました。高校生の頃の私か?と思いながら読み込んでしまいました。私の推しも燃えて芸能界からいなくなったこととか、推しの考えを知りたくてインタビューの一語一句を逃さないこととか、推しを推すことで自分を肯定していたこととか、、、発達障害(とは書かれてませんでしたが)の描写は読んでいて辛くなる。

意味がよく分からない、みたいなレビューもあったけれど、今の~20代で「推し」がいた事のある人にとっては少なからず共感できる部分があるのでは。

昨日私の好きなYoutuberの方が、推しとオンラインイベントで会ったと話をしていました。去年、とても精神的に辛く、引きこもって、もう死んでもいいと思ってた。でも今日推しと会って、今日生きてて良かったと言っていました。本当に嬉しそうに。

大学生くらいから「いい年してアイドルなんか、、、」とか「現実にはそんな人いないよ笑 」みたいな嘲笑ってあると思うんですよね、推しがいない人達からの。もちろん社会人だともっと冷たい目で見てくる人もいる。

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↑推し

でも我々オタクは推し事をすることで幸せを得て、また会えるように、またこの歌を聞けるように、このパフォーマンスを見れるように。そう思って明日への活力を生み出している。薄っぺらい気持ちじゃなくて、本当に人生に彩りをくれるんですよね。だから歳をとっても推し、という存在を持つ人を馬鹿にしたくないです。私は。

ということで推しの写真で癒され、歌を聴いて声に癒され、パフォーマンスを見てテンションをあげていました。オフラインでコンサート等ができない今、色々なツールでファンと疎通を試みる、MY推し。尊い!

コロナのせいもあり、本当にぶくぶくと太ってきています。いい加減痩せないと半袖なんて着れたもんじゃないので、2月の後半から筋トレを始めました。何とか続いているので、次は「筋トレ1ヶ月経過。無事に引き締まったゼ!」のnoteを書こうと思います。

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