超遅い・深い・長い
明日回線工事に来るということで、突如夜8時から始めた、部屋の大掃除に熱中してしまい、気づけば1時だった。
おかげでまた連続更新を絶ってしまった。
365日連続更新がまた遠のく。
逆に、最近連続更新頻度が落ちていて、限界でもない日に投稿できなかったことで、悲しみに溢れなかったことはよかったのだろうか。
最近、また重いゼミ発表から解放され、内省の時間から遠のいていた。移動の短い時間だけ使ってキャラクター創作に勤しんでいたが、更新が途絶えて、また深夜の内省の時間に入ろう。
掃除をするまでは、「布で床の本全部隠しとけばええやろ、なんでこのためだけに掃除せんとあかんねん」とグータラキレ散らかしていたのに、BGMに激しめのクラッシックをかけて30分すれば集中し始める。
最終的に、床の本だけでなく4年前から更新されていなかった本棚のラインナップを全て分類し、段ボールに収納、本棚は事典、研究書、語学書、お笑い雑誌、一軍の濃い薄い本と、完全理想の本棚へと進化した。
加えて、机の上の適当に突っ込んだ箱の物品が片付き、パンパンの机の4段の引き出し全てにスペースが空いた。
やり始めることさえできれば、目の前のことに集中し、範囲外のことまで徹底的にやるのが私だ。
左利きのエレンで描かれる集中論から言えば、私の集中は「(集中に入るのが)超遅い、(集中力が)深い、(集中力の持続が)長い」だ。
物事をやり始めるハードルさえ越えれば、自分の満足のいく成果を上げることができる。
やればできるのに、やりはじめることができない。
そしていつも私の物を始めるハードルを超えるきっかけを与えるのは、他人と時間の圧力なのだ。
受験勉強だって、時間がない焦りと人から見られる自習室と学校があったから、積み重ねることができていた。
自分から始めることができる成長につながることなんて唯一noteぐらいだろう。
今ネックなのが、語学勉強と就活だ。
語学勉強は、家じゃ絶対ダメ、最近来てないね(嘲笑)してぐらいのマスターがいる近所の行きつけのカフェがあれば解決する。
就活は、しつこく電話してくれる就活アドバイザーに頼ろうか。
やらなきゃいけないことを自分から何かやろうと思うのは、諦めた。
人に頼る。受験で名のしれた大学に入れたのも、徹底的に迷惑をかけることを許してくれた家族がいたおかげだ。
私は人を振り回す生き方しかできない、そのくせして気にしいなのだ。
そのことを最近忘れていた。
私は受験の時にたどりついていたじゃないか、勉強は一人で無理だと。
人に頼れ、徹底的に迷惑をかけてしまえ。じゃないと成長できない情けない人間だろうが。
でも、なんで勉強してる周りの院の人間、男しかいないんだ…。毎日連絡する関係に作るには、気まずいって。
こう思って気軽に異性や他人に頼れないのが、自分の隙のなさの原因か?
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