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副業の軸を考えてみた

今年から副業を始めることを決め、早速いろんな準備を始めています!

なぜ副業を始めようと思ったのか?何を目標に副業を始めるのか?についてはおいおい投稿するとして、今日は副業の軸について考えてみました!

これまでの仕事経験

新卒で電機メーカーに就職し、その後IT企業に転職、社会人歴は約10年

事業企画・商品企画・営業企画・Sales Opsなど様々な職種で働いてきましたが、一貫して業務設計・改善に携わってきました。

ある時は自社商品を使ってクライアントの業務改善を行い、またある時は社内の新規事業立ち上げにおける業務オペレーションを構築し、またまたある時は営業効率改善のための社内営業組織のBPRに取り組んでみたりと、業務課題の発見から解決までを第三者ではなく当事者として経験してきました。

特にBPRにおいては、理屈ではゴールがわかっているのに、そこに至るまでの心理的なハードルや短期業績へのリスクなどに阻まれて、なかなかやるべきことが実行し切れなかったり。はたまた、マネージャー同士の敵対関係を乗り越えるために根回しに奔走したりと、けっこう生々しい経験を積んできています。

この経験で得られた、「事業・業務・行動の分析スキル」「ITツールを駆使した業務DXスキル」「業務を定着させるオンボーディングスキル」を副業に活かし、さらにこれらのスキル・経験を伸ばしていきたい。。。

今興味があること

業務設計、業務改善に取り組む中で気がついたのは、「結局、最後は従業員個人個人のパフォーマンスがボトルネックになりやすい」ということ

どんなにいいオペレーションを組んでも、それらを全て完全に自動化することは困難。必ず人の手がどこかで介在することになります。

しかも、自動化・効率化を進めれば進めるほど、人に任される作業・タスクは容易に自動化できない難易度の高いものばかり。

一部のクリエイティブな職種・業務はもしかしたら違うかもしれませんが、営業であっても、バックオフィス業務であっても、最後の最後でパフォーマンスの高低を決定づけるのは、個々人の業務精度だったり、業務スピードだったりします。

どんなに分かりやすく抜け漏れを防止できるToDo管理ツールを導入しても、「これまで通りポストイットで管理する方が楽だから」と言って使わなければ何も変わらない。

どんなにいい営業スクリプトを用意しても、それを本番の営業現場で実践できるために日々トレーニングを行わなければ、成果に繋がらない。

高品質の業務設計 × 個人のハイパフォーマンス = 良い業績

仕事を通して、業務設計・業務改善だけでなく、個々人のパフォーマンス改善にも取り組んでいきたいなと思うようになりました。

個人のパフォーマンス改善には、モチベーションコントールや健康維持など様々な要素が絡んでくると思いますが、中でも取り組みやすく効果も高いんじゃないかなと思っているのが「集中力の改善」です。

これまでも書籍などで、集中力については勉強してきましたが、今後は本腰入れて「集中力」について研究し、それを何かしらの形で副業に繋げていきたいと思っています。

副業としての軸

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これまでの経験と興味のあることを掛け合わせて、まとめてみました。

組織の課題発見には、「業績分析・業務分析」が手段になり、個人の課題解決には「集中力改善」が手段になるといったイメージです。

個人の課題発見については、「自己分析」やその分析をサポートする「コーチング」が手段になると思います。しかし、結局のところ、人生の目的をどこに置くかでその人それぞれの課題は全く変わってきますので、絶対的なやり方を構築したり、サポートするのが難しいかなと思っています。なので、左上の個人×課題発見の領域は対象外としてそれ以外の3つの領域で何かしらのビジネスを作っていきたいと考えています!

本業・個人活動を通して、3つの領域で見識を深めながら、ビジネスを考えていきます。ビジネスを検討しているプロセスや培った経験・知識などを、noteを通して発信していきますので、今後ともよろしくお願いします!

以上

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