在宅ワークで固まった筋肉を動かそう!〜肩編〜
おはようございます☀️
セラピストの田中あいです!
投稿がご無沙汰となってしまいました💦
最近ではコロナウイルスの影響で、
在宅ワークに切り替えている企業が増えてきました。
身体を動かす機会が減り、
皆さん、お身体辛くなっていないですか?
歩いたり、ランニング
自転車自転車に乗ったりなど、
普段、していることが少なくなりますよね、、
○肩こり
○腰痛
○足のむくみ
○股関節の固まり
など、いつも以上に
感じていらっしゃる方、多いと思います>_<
今日は、そんな方たちへ向けて
お家で簡単にできるセルフケアを
お伝えしていきたいと思います✨
まず、1番コリができやすい
首と肩の間の筋肉
『僧帽筋』
僧帽筋は、アウターマッスルであり、
こんなに範囲が広く大きな筋肉なんです!
矢印部分が、
辛さを感じやすく、頭の重さなどで
筋肉の硬結(いわゆるコリ)が出来やすい
部分になります。
しかし、この1番つらい僧帽筋を揉んでも
少し緩和される程度で、
またすぐに硬く戻ってしまいます😢
なので僧帽筋ではなく、
狙うはこの筋肉たちです!!
『棘上筋』
『棘下筋』
インナーマッスルで
肩関節を支えている筋肉4つ
(ローテーターカフ)
うちの2つになります。
僧帽筋の奥に潜んでいる筋肉です✊
ここは、あまり使われることがなく
固まってしまっていることがほとんどですが、
そのままにしておくと、
先ほども出てきた、僧帽筋
または、肩の筋肉である三角筋を
オーバーユース(使いすぎ)
してしまいます。
すると、
肩が凝るだけではなく、
腕を後ろに引くと肩が痛む。
など、いわゆる四十肩、五十肩に
なってしまいます。
なので、アウターマッスルだけではなく
インナーマッスルも動かして、
刺激しておく必要があるわけです!
肩関節を支えているインナーマッスルは
他にもありますが、
今日は、棘上筋と棘下筋の
アプローチ方法をお伝えします!
まずは、
〜棘上筋のアプローチ方法〜
棘上筋の場所はというと、、、
押さえる場所は赤丸部分です。
①浅めに椅子に座ります。
手をだらんと下に下ろしたときに
椅子に当たらないくらいが◎
②下ろしていない逆の手で
赤丸の部分を指3本くらい使って
指腹で圧をかけます。
③圧をかけたまま、
下ろしている方の手を
内回し、外回しと
ゆっくり動かしていきます。
10~20回ずつ動かしてみてください
両肩、両手とも
リラックスした状態でやってください😊
力んでしまうと、逆に筋肉が固まって
しまうので注意してくださいね⚠️
〜棘下筋のアプローチ方法〜
棘下筋は名前の通り、
棘上筋の下部分に位置しています。
赤丸部分を黒線に沿って
フックをかけるようなイメージで
ここも指腹を使って圧をかけ
同じように手を
内回し、外回ししていきます。
こちらも、
10~20回ずつ動かしてみてください✨
押さえている筋肉が
手を回す動作と連動して動きますので
そこも感じながらやってみてください✊
棘下筋の方は、
肩周りの筋肉が硬い方は
少し届きにくいかもしれません。。。
もし、肩に力が入ってしまうという方は
棘上筋の方だけでもやってみましょう!✨
ぜひ、お試しください♩