髪が傷む原因をご紹介します

指通り滑らかなサラサラ髪を維持するためには、“髪のキューティクルにダメージを与えない生活習慣”を心掛けることが大切。一度剥がれ落ちてしまったキューティクルは自己修復できないので、普段から髪のダメージにならないよう気をつける必要があります。

髪の毛が傷む原因は様々です。1つ1つ対策していきましょう。


原因1. ドライヤーやアイロンによる熱ダメージ
ドライヤーとヘアアイロン
毛髪にダメージを与える原因の1つにドライヤーやアイロンの熱があげられます。
もともと毛髪は熱に弱いうえに、さらに毛髪が濡れていると、よりダメージを受けやすい状態に。ドライヤー前には、必ずタオルドライをしましょう。

「おすすめの予防・対策は?」

自宅ケアでは、タオルを被ったままドライヤーをすると効率よく髪を乾燥させることができ、ダメージの軽減にもつながります◎また、ドライヤーやアイロンをよく使う人は、毛髪補修成分が含まれているヘアオイルやトリートメントを使ったケアがおすすめ。

原因2. 髪を乾かさずに寝る
「髪を乾かさずに寝る」という習慣は、誰しもが経験したことがあるのでは?
髪が濡れた状態で寝てしまうと、枕と髪で摩擦が生じ、髪のキューティクルがはがれてしまう原因につながるので、きちんとドライヤーで乾かしてから寝るようにしましょう。


原因3. 紫外線ダメージで枝毛や切れ毛に!
枝毛や切れ毛
日常生活の紫外線ダメージが蓄積すると、髪の枝毛・切れ毛・ぱさつき・まとまらないなどのさまざまなヘアダメージを引き起こす原因に。
さらに、紫外線ダメージが進むと毛髪内部が空洞化し、キューティクルがはがれたり、髪のツヤがなくなったり、髪の内部へのダメージへとつながります。

「おすすめの予防・対策は?」

A. 肌と同様、髪や頭皮にもUVケアや保湿ケアが欠かせません。外出する際は、日傘や帽子を使ったり、髪のUVケア成分が配合されたヘアオイルやスプレーを取り入れてみるとよいでしょう。


原因4. ホルモンバランスの乱れや加齢が髪に影響することも
女性はホルモンバランスの変化によって、体にさまざまな影響を受けますが、髪の状態に影響がでることも。特に生理前は、ホルモンバランスが不安定なため、頭皮環境が悪くなり、髪のパサつきやゴワつきを感じることもあります。
そんな時は、ドライヤー前や、お出かけ前に、トリートメントやオイルで髪のお手入れをしてあげると◎

いかがでしたか?
原因を細かく追求することで、その対策をしていきましょう◎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?