見出し画像

築古不動産投資の正解は?

不動産投資は一般的には購入→賃貸→売却のフローがあり、売却して投資に対するリターン(利益)が確定されるまでは正解はわからない投資。それが不動産投資です。思っていたよりも利益が出なそうな物件を買ってしまって失敗した〜と思うこともありますが、利回りは努力で変えられる。これは不動産投資の面白い所。

区分マンション投資はダメだと言いますが、管理がしっかりしていれば築古はハードルの低い投資ではないでしょうか?安い分、短い時間で投資金額もペイします。(利回りは古い分、表面で12%は欲しいところです。ケースバイケースですが)

過去に失敗した事例を1つ共有しますと、地方都市中心部の家賃相場3LDK9万円ほどの場所に700万円で物件を購入。リノベ履歴無し。築35年。こちらのお部屋はリフォームすれば家賃相場9-10万円ほどで貸せましたが、和室2部屋のお部屋は人気が無く、家賃は8.5万円といった所でした。さらに管理費と集中暖房費用の負担が重く、実質利回りは6%

あまり賃貸として旨味がない物件と気づいたので、急遽シェアハウスに転用、満室になった時点で830万円、利回12%で売却

なんだかんだで利益は50万円ほどしか残りませんでしたが不動産は自分の努力次第でなんとかできる一例ではないでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?