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『アウトプット大全』を実践してみた [No.25] 打ち明ける

[書籍中 項目No.25]  打ち明ける Be Open
自分の本心を明かすことが、絆につながる

自己開示するほど、親近感がアップする(自己開示の法則)
自己開示すると、相手も自己開示してくれる(自己開示の返報性)
かっこいいところだけでなく、あえて弱い部分も見せていこう

これは、難しい。。自分の性格上、全くもっての不得意とするところ。。その理由は後程として、やってみたら、こうなりました。

*私:打ち明けた事*
しばらく前に負傷した。筋肉打撲と診断されたけど、神経的な痛みがずっと続いてた。腫れが引いた後も、ずっと痛くて座るのもままならない。辛い。

*Aさん:聞いてくれた人(親友とかではない)*
筋肉打撲ではなく骨折してるのでは。骨が強いと骨折してても動かせる。自分が学生の時に骨折したら、そうだった。

私:Aさんを踏まえてBさんに打ち明ける*
筋肉打撲と思ってきたけど、骨を打ったかもしれない。辛い。

*Bさん:聞いてくれた人(親友とかではない)*
10年前に腰を痛めたんだけど、治った所があるので、そこへ行ってみたら。

*結果*
・有難いことにAさんはその後時々、心配して声を掛けてくれて、自分は安
 らいだ。
・Bさんが紹介してくれた所で、1週間で神経的痛みが消えた。その後の治癒
 も進められている。Bさんにも相談できる事が自分の安心にもなる。
辛いと打ち明けたことで、繋がった縁・絆が、自分を助けてくれました。

私にとって難しい、その理由は・・
これは、難しい。。自分の性格上、全くもっての不得意とするところ。。
だって、「壁に耳あり障子に目あり」と思えと就職する時に親に言われて、素直にそう思って過ごしてきた。父親の勤め先の集合住宅で育ったので、弱みも強みも不必要なことは家の外では言わないこと、を当たり前だと思って育ってきた。だから、不平も不満も極限った人にしか言わない。我慢を身体と心が受け止めきれず、よくよく調子崩したけれど、私は完璧な人と周囲は思ってるみたい。本当はそんな人ではありません、と思いながら、ギャップを抱えてきた。

だから、「打ち明ける」と良いことを知ってはいたけど、心が抵抗して、勇気も出ず、ついつい心の中に閉じ込めていた。
けど、『アウトプット大全』を読んで実践してみる、という自分の課題もあったので、(半ばしょうがないと)実践してみた。

そして、よかったと思う。また、違う事で実践してみます。



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