貧乏時代に食べた寿司
気づけば50代。30代に離婚、起業を経験してます。
2024年を幸せに生きるヒントになれば!
1日が終わる前に、潜在意識のクリーニング
今日のお話は《貧乏時代の見栄っ張り》です。
今日は、若い男性経営者のお話を
聞かせていただきました。
お店を出店することが決まり
共同経営の予定の相手が
突然いなくなってしまって
一人で大金を用意することになった話、
経済的にもきつい中
スタッフにお寿司をご馳走した時の話を
爆笑に変えながら話してくれました。
彼は内心ヒヤヒヤしながら
回転寿司に行って
嬉しそうに寿司を食べる
スタッフの顔を見て
「もっと食え!食え!」
って思ったそうです。
なんてできた人なんだろう?!
ふと、自分のことを
思い出してみました。
もう15年くらい前の話
一緒に仕事をしていた
イケメンHくん。
きっとHくんは私のことを
「お金持ちの経営者」だと
勘違いしていたようで
目標を達成したら
お寿司をご馳走する
約束になりました。
見事達成して
お寿司食べに行った時
次々に高価なお寿司を
注文するHくんに
「ちょっと!もうちょっと
遠慮しなさい!」
って言っちゃいました。
あの頃はほんとに
体力の限界まで仕事して
気絶するように寝る
ひたすら忙しいだけの日々。
まだ24歳くらいのHくんも
日頃節約して白いご飯と納豆しか
食べてない節約生活。
一緒にお祝いするとは言ったけど
ご馳走してもらえるからって
そんなに高級なものばかり
頼むのってどーなの?!
なんて言って、礼儀を盾に
財布を守ってしまった私。
ああ、今考えると恥ずかしい。
あの時私は
彼(若手経営者)のようには
全く振る舞えなかった。
彼ほど人間できてないわ。
ただ、仲良しだった
イケメンHくんとは
あーでもない、
こーでもないと
経営学について話ながら
楽しい時間を過ごしたことは
とっても幸せな思い出として
残っています。
お金がなくても幸せだったな!私!
それにしても
どーして回転してない
お鮨屋に彼を連れて
行ってしまったのだろ?
※確かリクエストされたような・・・
お金がない時の
見栄っ張りは
ますますお金を失いますから
気をつけたいです。
お金があってもなくても
虚栄心は貧しさの始まりですから。
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