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ああ、ついに禁断のお色気抜群、ローラ・アスタノヴァにきてしまいました、ガーシュイン『ラプソディー・イン・ブルー』

ああ、ついに禁断のお色気抜群、ローラ・アスタノヴァにきてしまいました。

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ローラ・アスタノヴァ、ウズベキスタンの女性ピアニスト。1985年7月3日生まれ。 モスクワ音楽院でレフ・ナウモフに師事。8歳からヨーロッパを中心に演奏ツアーを行った。

彼女は、あるインタビューでこう答えています。

Q:クラシック音楽は厳格で抑制された服装と連想されます。このステレオタイプを破壊するアイデア(お色気路線のこと)はいかに頭に浮かんだのですか?
A:リストとショパンに関する本を読めば、彼らは当時のロックスターだったことがすぐにわかります。彼らは自由で情熱的で、本物のファッションスターでした。そのため、彼らの音楽が何か縛られた、悲しいものと連想されるようになったことが奇妙なのです。とはいえ、クラシック音楽がある種の「美術館」に変えられ、人々は音楽を窒息させてガラスの下に密封保存して管理するようになった以上、これは驚くことでもありません。この人々はなぜか、彼らのみが偉人の名を持って語る権利を持ち、彼らのみがその音楽をいかに演奏すべきかを知っていて、彼らのみが「良い趣味のマスターサンプル」であるという幻想とともに生きており、全ての人々にこのナンセンスを押し付けるのです。植物の標本を吟味することが好きな人がいるように、これを好むひともいますが、私にそれは一切関係ありません。私は脈拍と呼吸、直感、感情、思考を持つ生きた芸術に携わっています。私に「ステレオタイプを破壊する」という特別な任務はなく、ただ感じる通りに好きなことをしているだけで、これが多くの人々を感動させてインスピレーションを与えることが嬉しいのです。好みでない人々は、植物の標本を楽しみ続けることもできます。

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Lola Astanova - Gershwin's Rhapsody in Blue with the All-Star Orchestra (2016 Emmy® Award)

これでエミー賞をとったんですわ。まあ、フルオーケストラでの演奏だから、露出が少ないのは幸い。

Lola - Bach G Minor (Luo Ni)

ああ、バッハが・・・

ということで、正調派(もちろん、ローラ・アスタノヴァも正調派ですが、目のやり場に困らない正調派)の演奏を。いや、私も彼女曰くの「『良い趣味のマスターサンプル』であるという幻想とともに生きて」いるのでしょう。

いいや、単に、音楽に没入するのに、ネーチャンの脚が気になるのはどうなのか?ということなんですが?

George Gershwin - Rhapsody in Blue, Maja Babyszka (15 years old) - piano, Filharmonia Pomorska

ローラと違って、十五才のマヤの初々しいこと。彼女も後数年でローラになってしまうのか?

Lang Lang: George Gershwin - Rhapsody in Blue

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