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縄文海進と古神道、神社、天皇制(22)日本の消された空白の150年。卑弥呼と邪馬台国、謎の四世紀、二人のアマテラスとその封印

邪馬台国、大和王朝年代史

大規模鬼界カルデラ噴火-7,300年前、九州の縄文人壊滅
縄文海進-6,900年前、現在よりも6メートル以上の海面上昇
◯ 紀元前四世紀頃(縄文時代後期)吉野ヶ里丘陵の中に集落が形成
倭国大乱、後漢の桓帝/霊帝の治世(146 - 189
三世紀頃吉野ヶ里丘陵、集落は最盛期を迎える

卑弥呼の日食(1)、247 年 3 月 24 日卑弥呼の謀殺
  祟り神として、卑弥呼がアマテラスⅠに祀られる
部分日食は日没前に始り欠け具合は西にいくほど大きい。
近畿では日没時に半分欠けたが北九州では八割くらい欠けた。
※ 日没前に日食は終了せず、太陽が死んだと錯覚される。

狗奴(くな)国、国王卑弥弓呼(ひみここ)による邪馬台国簒奪

卑弥呼の日食(2)、248 年 9 月 5 日
  再度の日食による卑弥弓呼(ひみここ)の失脚、祀り神として、臺與がアマテラスⅡに祀られる
※ 日の出前にすでに日食は始まる。
※ 太陽が昇って来た時にはすでに真っ黒く欠けていた。
※ 午前七時までで日食は終わった。
※ 247 年 3 月 24 日と異なり太陽は死んでまた復活した
錯覚された

魏志倭人伝(280 - 297)
◯ 祟り神のアマテラスⅠ(卑弥呼)の「天」家(臺與の系統)への憑依による報復
◯ 祀り神のアマテラスⅡ(臺與)と祟り神のアマテラスⅠ(卑弥呼)の闘い
  祀り神のアマテラスⅡ(臺與)の勝利とその封印
巫女王の廃絶と男系の世俗的権威の王、「天」家の嫡男の「天皇」家世襲の確立
邪馬台国連合王国の西進、畿内への進攻、山陰山陽畿内への王権の確立
◯ 邪馬台国連合王国から、大和国(日本国)天皇絶対王権への移行
  女系アニミズム社会から男系社会への移行
 (一妻多夫制から一夫多妻制へ)
傍系天皇家の家系簒奪(臺與系神武天皇家の断絶)
朝鮮半島系氏族の天皇家の家系簒奪
臺與系神武天皇家、傍系天皇家の朝鮮半島系氏族(現天皇家)による
  家系隠蔽

  卑弥呼系、臺與系、傍系天皇家の歴史書上の隠蔽
◯ 崇神天皇五年(五世紀頃)、疫病が流行り、多くの人民が死に絶えた
 (アマテラスⅠの祟り)

垂仁天皇第四皇女の倭姫命、垂仁天皇二十五年(実際は六世紀頃)
  天照大神Ⅰ(祟り神のアマテラスⅠ)として八咫鏡Ⅰと共に伊勢神宮に
  祀った(伊勢神宮に封印した)

六世紀頃、天照大神Ⅱ(祀り神のアマテラスⅡ)として八咫鏡Ⅱと共に
  宇佐神宮に祀った(宇佐神宮に封印した)

古事記(和銅五年、712年)、日本書紀(養老四年、720年)の完成
◯ 古事記、日本書紀では卑弥呼は触れられていない。それは祟り神(アマテラスⅠ=卑弥呼)だったからだ。祟り神にあえて触れるのは、祟り神を揺り起こすことになる。その祟り神を封殺した祀り神(アマテラスⅡ=臺與)も祟り神を想起させる存在として、封印される。アマテラスⅠは八咫鏡Ⅰと共に伊勢神宮へ、アマテラスⅡは八咫鏡Ⅱと共に宇佐神宮へ。

縄文海進と古神道、神社、天皇制(19)歴代天皇系図

日本の消された空白の150年。卑弥呼と邪馬台国、謎の四世紀

縄文海進と古神道、神社、天皇制

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