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「もったいない」という思考がもったいない

今日は片付けの話。

実家暮らしでモノがあふれていた頃は、モノがまだ使えるのにもったいなくて、捨てられずにいた。

でもよく考えるとその考え方の方がもったいない。理由は3つ。

時間的なもったいなさ

空間的なもったいなさ

金銭的なもったいなさ


ひとつずつちょっと解説。

時間的なもったいなさ

モノは多いほど、管理に時間がかかります。

そしてうまく管理できないと、探し物をする必要が出てくる。

モノが少なければ、管理と探しものの時間が浮くことになります。その分、好きなことができるように。

空間的なもったいなさ

そこまで好きでないけど捨てられないものが、1m四方家に置いてあったとして、あなたはその面積分、いらないものに空間を取られてます。

それがなければ、代わりに好きなモノが置けたり、その場所で好きなことが楽しめるかもしれないのに。

金銭的なもったいなさ

空間的なところと同様、もしそこまで好きでないけど捨てられないものが、1m四方家に置いてあったとしたら、あなたはその面積分、いらないもののために家賃を払っています。

その分のお金でなにか別の楽しいことをしたり、美味しいものを食べれたかもしれないのに。

今、実家にいた時より少ないもので暮らしていますが、時間も空間も自由度が増していると実感しています。

だからこそ、これを読んでいるみなさんには、本当に使うもの、大事なもの、大好きなものを周りに置いていてほしいなと思います。




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