宮城編:福よし@気仙沼③
それしても、福よしという店は雰囲気が温かい。
あたたかいからと言っても家庭的な店とは違う。
家庭的な店にはフラっと外観で入ってくる客がいたりもするが、福よしの場合は福よしへ行くとあらかじめ思いあり,訪れる客が殆どだと思う。
ご主人が港の近くに魚料理を出す店が一軒ぐらいあってもいいんじゃないか。と昭和53年に始めたように、客は皆で福よし今日美味い焼き魚、酒を目的に来ている。
だから、知らないお客さん同士でも目的は同じであるから自然と会話になる。
「福よしにはよく来られるんですか