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閑話 管理業務主任者試験について

宅建合格後、人間欲がでてしまい別の不動産資格を取得しようと思いたったのがこの管理業務主任者です。
数ある不動産資格の中まずは宅建ですが、この資格1つだけではなくさらに自身の強みとなるものと思い取り組みました。
どうせ資格を取るなら「業務独占資格」「必置資格」のほうが企業に必要とされると思うので人生の保険資格になると勝手に思っています。

試験出題範囲は確かに宅建と重複する部分があります。
「民法」「区分所有法」「宅建業法」「建築基準法」などあり、「民法」は宅建に比べ比較的素直に解きやすい出題が多いですが、この「区分所有法」の出題内容が宅建とは全然レベルが違います。
これに加え「標準管理規約」「マンション管理適正化法」「標準管理委託契約書」などマンション固有の出題がなされるのでこれも覚えるのは一苦労です。
そして嫌いな人は見るのも嫌な「簿記・会計」関連の出題に加え、法律とは全然関係ない「設備関連」など宅建とはまた別の頭脳を要する問題ばかりですね。

おかげさまでこの試験もギリギリ突破することができましたが、正直、この分野をさらに深く学び続ける自信がないため、上位資格である「マンション管理士」は挑戦しないと思います。
もちろん管理組合目線では必要とされる資格なのでしょうが、いかんせん「業務独占資格」「必置資格」ではないので‥。

また細かなところはいつか書き留めていければいいかなと思います。

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