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1995年生まれは今年厄年 | エヴァとあいみょんとポスト・マローン と俺

1995

新世紀エヴァンゲリオン」がNETFLIX配信されたことでエヴァ再評価ブームが来てる。「1995年に放送されたアニメが再び世界を騒がせてる!」って。

1995年。平成7年。俺の生まれた年である。新世紀エヴァンゲリオンと俺は同い年なのだ

調べてみたら、あいみょんも1995年生まれらしい。同じ24歳。あいみょんも今や国民的アーティストだからね。あとポスト・マローンも同い年らしい。みんなすごい。同期に先に出世された気分。

ちなみに1995年生まれの男性は今年厄年。令和元年から幸先が悪い。でも厄年に再ブーム起こすエヴァンゲリオン、カッコよすぎるでしょ。

厄年といえど、俺は今のところそこまで厄災には襲われていない。今年4月に大学卒業するはずだったのに失敗して大学6年生を迎えたことぐらい。お祓いもなんもしてない。

そもそも1995年生まれって人生ずっと厄年みたいなもので

呪いの世代とかって言われてる。

今の25~34歳ぐらいの世代を「ミレニアル世代
16歳~24歳ぐらいのことを「Z世代」なんてよく呼ぶ。テクノロジーが台頭しつつある時代に生まれたミレニアル世代と、生まれた時からデジタルデバイスに囲まれて育つZ世代。

俺ら1995年生まれはちょうど真ん中だ。ミレニアル世代寄りのZ世代。ネットパイオニア寄りのデジタルネイティブ。

Windows 95と共に爆誕、面白フラッシュ倉庫とかモバゲーでネットリテラシーを学んで育ち、Youtubeとスマホと共に大人になったみたいな。

初代プレステ誕生も1995年。ニンテンドー64をギリギリやってた世代。

「コロッケ」が連載終わるぐらいまでコロコロ読んで、そっから週刊少年ジャンプで「ToLoveる」読み始める世代。

音楽でいうとドリカム全盛期に生まれて、ORANGE RANGEとかKAT-TUNとか大塚愛とか聴きながら育った世代。

平成初期の能天気な雰囲気も残しつつ、現代っ子なニュージェネレーション感もある、どっちつかずな1995年生まれ。

最後に、そんな1995年生まれのアーティストをいくつか紹介する。

1995年生まれのアーティスト

1. あいみょん

昨年大躍進を遂げて紅白出場なども果たしたシンガーソングライターあいみょん。Spotifyでヒットしたことで、ストリーミングから生まれた初めての国内スターなんて呼ばれたりも。

2. Post Malone

世界で圧倒的人気を誇る若きカリスマポストマローン。ラッパーと呼ばれたりロックスターと呼ばれたりポップスターと呼ばれたり。

3. Julien Baker

日本でもエモ好きの人達から超絶人気を誇る、新世代シンガーソングライターJulien Baker。儚さもエモーショナルさも兼ね備えた天使の歌声。世界中のメディアに天才と称されてる。

4. T-Pablow, YZERR (BAD HOP)

1995年生まれの双子のラッパー、T-PABLOWとYZERR。レペゼン川崎。幼馴染8人によるクルーBAD HOPは去年末、単独武道館公演をソールドさせた。

5. Joey Bada$$

ニューヨーク、ブルックリン出身のラッパーJoey Bada$$。90年代NYヒップホップ黄金期からの影響が色濃く出ているビートと、彼の持つ圧倒的なスキルが評価され、数多くいる若手ラッパーの中でも抜きん出た「ホンモノのNYヒップホップ」。

6. KOTORI

4人組ロックバンドKOTORI。Bearwearでも複数回共演している数少ない同い年バンド。「born in 1995」というキャッチコピーや、「1995」という楽曲を持つ1995年愛の強いバンド。

7. 君島大空

ギタリスト、アイドルへの楽曲提供など様々な分野で活動していた音楽家、君島大空。シンガーソングライターとしてソロ名義で今年デビュー作をリリースし、大きな話題を呼んでいる。

8. 春ねむり

横浜出身のシンガーソングライター / ポエトリーラッパー / トラックメーカー、歌う最終兵器、春ねむり。実験的なアプローチや多様な音楽性は海外からも注目を集めている。

9. the peggies 

3人組ガールズバンドthe peggies。メンバー3人全員同級生の1995年生まれ。学生時代から精力的に活動し、インディーズでも多くの実績を残し2017年にメジャーデビュー。

11. Tom Misch

ブルース、ディスコ、ジャズ、ヒップホップ。いまかなり熱いロンドンの音楽シーンの新鋭Tom Misch。ロンドン・チルの申し子。

12. Phum Viphurit

今年5月の来日公演も記憶に新しい、タイ・バンコクのシンガーソングライターPhum Viphurit。軽やかでポップでありながらどこかノスタルジック。アジア発、いまや世界中で大ブレイク。

13. Kehlani

アフリカ系アメリカ人、白人、ネイティヴ・アメリカン、スペイン人、フィリピン系ネイティヴ・アメリカンの血を引くカルフォルニア出身のR&Bシンガー。第58回グラミー賞では最優秀アーバンコンテンポラリー・アルバムにノミネート。

14. Bearwear

そして俺のバンドBearwear。何卒ご贔屓に。

世界でこんなにも多くの1995年生まれのアーティストが活躍しているとは。

もちろん音楽に年齢は関係ないが、同い年とわかるとちょっと親しみを感じますね。1995年生まれをこれからもよろしく。がんばります。

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