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外国人とのコミュニケーションについて

外国人採用で最も懸念されるテーマです。外国人労働者を見る機会は多くなってきたものの、いざ採用するとなるとコミュニケーション面で不安を持たれる方が多いようです。今回は、日本語能力がまだ低い外国人とのコミュニケーションの取り方について3つのポイントをお伝えします。

①VoiceTra(翻訳機)の活用
ポケトークを初めとした数多くの翻訳機が発売されていますが、最近は無料アプリでも性能が高いものが出ています。まずはVoiceTraを日本人・外国人スタッフの双方でダウンロードしておくことを推奨します。

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②5歳児トーク
敬語や遠回しな表現を避け、5歳児の子供でもわかるような表現を心掛けましょう。難しい表現をしてしまうと、たとえ翻訳機を使っていても上手く翻訳してくれないことがあります。

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③ピクトグラムの活用
特に日本語が伝わりにくい初期段階では、出来るだけビジュアライズ化した資料を準備してあげましょう。

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その他にも、日本人サイドとして、相手国の言語を少しずつでも覚えてあげれば、寄り添う気持ちが伝わり、外国人も熱心に日本語を覚えてくれるでしょう。