見出し画像

アイドルマスターにおける”担当”って筆者には荷が重すぎる

筆者は過去記事でも紹介しておりますがシャニマスから入り、絶賛シャニソンにドハマりをしており、ほぼ初めて位アイドルマスターというコンテンツに長時間入り浸っているのですが、他のアイマスユーザーの皆様はプロデューサーという肩書と好きなキャラクターを担当と呼んでいらっしゃいます。

これはアイマスコンテンツにおける有名な文化の一つで、自身をプロデューサー、アイドルを担当とすることで作品への愛と没入感が増し、よりアイマスを楽しめる素敵な文化だと思っています。

しかしながら筆者としては…

いや荷が重すぎんか?????????


と思っています。というのも筆者はシャニマスからアイマスに入ったことも関係しているとは思いますが、シャニマスのアイドルストーリーの内容が濃すぎる為かとても筆者程度ではアイドルを”担当”といえるほどできた人間ではないと思っているからです。

筆者はあくまでユーザーの一人と思っています。コミュでアイドルとやり取りをするための選択肢は存在していますが、それはあくまでゲーム内のプロデューサーのなんて言おうかな?という思考の悩みのひとつから選んでいるだけなので、あくまでアイドルと交流しているのはゲーム内のプロデューサーな訳です。

筆者はストレイライトのファンなのですが、シャニソン、シャニマスを遊び、彼女達の葛藤や成長を観ていく中で自分なりに彼女達にこういう話、問いかけ、アドバイスをしたいなというのはあります。しかし、当たり前ですがそれは想像の中でしか無く、主体的に彼女たちに接するのは画面内のプロデューサーであってユーザーではありません。

シャニマスはアイドルストーリーがとても濃く、一部は余りにも話が重すぎて一話読むごとに休憩が必要なほどです。さらにその変態的なまでの現実的な描写により本当にアイドル達が存在していると錯覚してしまう程なので、筆者的にはシャニマスの世界に没入した結果、とてもじゃないですがアイドルを担当なんて口が裂けても言えない訳です。

筆者はストレイライトのの中では特に芹沢あさひさんのファンなのですが、芹沢あさひさんを仮にプロデューサーに代わり筆者が担当した時のことを考えると怖すぎて仕方ないです。天才だが自由奔放で落ち着きがなく飽き性の彼女を人気アイドルとして花開かせるためにどういった仕事を取って来るべきか、どういう声掛けをすべきか、トラブルが起きないように他メンバーとの緩衝としてどういう振る舞いをするべきか、問題行動をしてしまった場合どうやって諭してあげればいいのか、考えるだけでも胃に穴が開きそうです。

これは恐らく”考えすぎ!”と言われるでしょうが、それぐらいシャニマスは深くて面白いってことなんですよ。なので筆者は今後もプロデューサー・担当と言う言葉は使わないでしょうね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?