ここ1年半の出来事.... (後半)
ミチルです🐨
今回は、前回に続いてここ1年半での出来事後半について綴っていきます。
前回の投稿での精神科を受診した後は、割と自分と向き合いながら好きなこともしつつ生活をしていました。
初めの方は本当に自分が行かなくて大丈夫なのかという感情がぐるぐるしていましたが😢
(ストレスだったことから離れることによって仕事をしていた時に出ていた症状は少しずつ少なくなっていきました。)
それで、この後また同じ職場に戻るのか新しい職場に就職するのか考えていました
ここまでが2022年3月の第2週目ぐらいまでの話です。
その日、友人とお昼ぐらいからカラオケに行きました。
最初は体に違和感は何もなく、15時ぐらいから左足が痺れ始めてこのときは痛ててって、笑っていましたが
10分経って次に左腕も痺れてきて力が入らなくなってしまいました。左目も小さく痙攣しているようにぴくついてきて。
こうした症状がでたのが全部左側だったんです。これはなんかおかしいと流石の私でもわかって。
訳がわからずまず母親に連絡をしてから、
この症状が何科に行けばいいかも分からず、とりあえず駅周辺の大きめの病院に行ってみたらそこは時間的に診察は終わっていて。
その系列の病院を看護師さんが紹介してくださり、母とその病院にいきました。
(車で10分くらいの所でもうその時には体の痺れは落ち着いてました。)
夜間だった為患者さんは少なく比較的早めに診察をして頂いて、念の為MRIをしました。初めてのMRIだったので手汗びっしょり💦
検査を終えて待っていたら4.5人の先生が私の元へ。
そこで私の脳に腫瘍が見つかった事を言われました。
腫瘍もいろいろな種類があるらしく、
名前は類表皮嚢胞(別名エピデルモイド)という種類でした。
とても珍しいそうです。
(私の場合、症状が左側で主に腫瘍があったのが右側でした。)
大きさは5×6センチでとても大きかった為手術が必要なこと、この病院でするかセカンドオピニオンか検討してほしいことを言われ、
この日は夜遅かった為、家に帰りました。
とてつもなくショックでその日は眠れず。
結果的にたくさん親と相談し、別の病院で手術をしてもらうことになりました。
それからすぐに別の病院で手術してもらえることとなり、
結果1割癒着がありましたが、その他の場所は綺麗に取っていただきました。
(1ヶ月ほど入院)
今回私がnoteを始めようと思ったのは病気のことがきっかけです。
今まで病気も骨折も入院もしたことがない21歳がいきなり目まぐるしく変化していって。
正直言ってすごく苦しかったし、痛かったし、怖かった。
この種類の腫瘍はゆっくり成長していくものだったらしくおそらく小学6年生ぐらいからあったのではないかと言われました。
なので今までずっと自分の頭で成長していたと思うとすごく怖いし、
自分よく耐えてたなぁ、、と。
セカンドオピニオンでの主治医の先生いわく、少しでも遅かったら命が危なかったと母に言われたそうです。
私はこんなに大きな病気をして嫌だったこともたくさんありましたが、
結果、生きてるだけで素晴らしい。
生きているだけで丸儲けです。
それをしみじみ感じました。
今まだ、精神科に通院して不安障害と戦っていますが、こんな自分でも大きな大きな山をひとつ乗り越えたと思って頑張って生きてます😌
note始めたてホヤホヤの文章皆無な私ですが、
こんな文章でも少しでも皆さんのお役に立てれれば幸いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました🙇♀️
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