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薪割りをやってみたい方へ!自分に合った鉈の選び方
先日行った鉈を使った薪割り体験は、
他にも色んな学びがありました。
実際に鉈を持ってみて、
刃の厚さで必然的に重さも変わるのも
特徴の1つですが、他にも刃の種類や素材をを知ることも印象的でした。
実は鉈に使われている刃には
2種類あります。
①片刃
![](https://assets.st-note.com/img/1686232713843-xt520oVfXW.jpg?width=1200)
特徴として垂直になっている形状で、
薪割りしたときに力が斜めに分散してしまう。
②両刃
![](https://assets.st-note.com/img/1686232833946-AoNO80JQr1.jpg?width=1200)
薪割り時はまっすぐ入るのできれいに割りやすい。
鉈を長く使っていくと刃こぼれもしていきます。
そうなった時のメンテナンスのことも考慮するのも鉈選びには重要です。
これは使われている刃の素材によって、
メンテナンスのしやすさが変わります。
刃の素材にも2種類あります。
①全鋼
![](https://assets.st-note.com/img/1686232939573-OBDsDqnzSa.jpg?width=1200)
刃が全部固い鋼になっています。
刃を研ぐ部分が増えて、メンテナンスの時間がかかる特徴。
②鋼付き
![](https://assets.st-note.com/img/1686233021821-CmpZ2tKGWi.jpg?width=1200)
真ん中だけ鉛筆の芯みたいに見えるのが鋼。
その周りは軟鉄になっているもの。軟鉄は鋼より柔らかい金属なので研ぐ時間も短くメンテナンスしやすいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1686233095884-9PU8EONzCd.jpg?width=1200)
こういったように長く道具として使っていくために自分がしやすいメンテナンスをすることも鉈選びには大切です。
長く使っていく道具だからこそ、
自分にあった方法で磨いていくと、自然と道具にも愛着も湧いてくるでしょう。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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