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更新中【日記】海と夕焼けと集合知 2022/06/10(金)

この夕焼けが見たかった。

少し早めに展望台に着いて、ゆっくりと地球の自転がおりなす空の変化を味わった。

新潟は古町の複合施設「NEXT21」の展望ラウンジから日本海を照らしながら佐渡島に沈む夕日を楽しんだ。

世界が変わる前の最後の旅らしい旅、その目的地が佐渡島だった。今でも記憶に新しい。いや、残念ながら記憶のアップデートできなかった、という表現の方が妥当だ。

新潟行きの話しをもらってから、ぼんやりと「佐渡島」と「日本海」が見たいと考えていた。見られて、良かった。

日常が戻った訳ではないが、心のわだかまりがひとつ取れた気がした。

続きは後で。

たかだか【日記】なのに「更新中」はどうなんだ、と自分自身思う。ただ、事実なので仕方ない。ゆるゆる再開する。



新潟に向かう

自分自身の事情を踏まえてもっとも早く着けるルートで現地に向かった。いつものように運行状況を見ると、乗車路線に「遅延」の文字があった。予想通りだ。最大で15分程度の遅れならば、約束の時間に間に合うように動いていた。

乗り換え駅に着いたのは5分遅れだった。前日までに指定席券を買っておいた作戦が役に立った。

出来れば「 #シンカンセンスゴクカタイアイス 」を食べながら移動したかった。だが、JR系コンビニ「NewDays」で仕入れる時間はなかった。社内販売がないのも寂しい限りだ。

トンネルを越えて新潟に入ると晴れ間が出てきた
可動式のヘッドレスト

新幹線に遅延はなく、約束の時間のかなり前に最寄り駅に着いた。大規模な工事中で、構内は複雑な動線だった。


現地作業

ランチ返上で取り組んだ仕事が、無事終わった。業務上の緊急度が極めて高い事案だった。「現場」「現物」「現実」の3つの“現”を重視する「三現主義」を思い出した。


万代バスセンターでランチ

とても遅いランチになった。

万代バスセンター2Fのスナックスタンド三日月で「イタリアン(太めの焼きそばにミートソース)」をいただいた。いわゆる「 #B級グルメ 」だ。メロンソーダとの相性も良かった。味は想像通りだった。

カウンターで先にオーダーしてから、席につくフードコートのようなシステムだ。店内は、人生の先輩方の社交場のような雰囲気だった。

1Fに下りて、万代「 #バスセンターのカレー 」にハシゴした。Tシャツもレトルトもある。今や「B級グルメ」のブランドだ。

ミニで十分多い。大好物の「赤い福神漬」が山盛りなのが嬉しい。立ち食いそば屋の唐辛子系の辛さと福神漬の相性が抜群だ。

カレー色と黒のTシャツ
大盛りの福神漬

バスセンターの屋上広場のベンチで、ペットボトルのお茶を呑んで、やっとひと息付けた。緊張が解れた瞬間だった。


市内でリモートワーク

作業を締めるため、駅から離れた古町へ向かう。混雑が少なくカフェが多いエリアだ。いくつかのモールを越える。

その中で、集中して取り組めそうな電源カフェを見つけた。あまり混み合っておらず、背後に目線がなく、電源を使える場所はなかなか希少だ。無事、残務を片付けられた。業務終了だ。


佐渡島に沈む夕日

夕焼けの時間が近付く。最初は行ったコトがある「朱鷺メッセ」に再訪しようと考えていた。「NEXT21」のおかけで、古町を移動しせず、佐渡島と日本海と夕焼けが見られて良かった。眺めを何枚か紹介する。

日没までおおよそ30分
北東方角、朱鷺メッセと佐渡汽船
南東方角、信濃川と新潟駅
佐渡島に沈む夕日

続く。


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 #題名のない日常 #ジャニ記

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