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物件契約完了。今年12月オープンに向けてビーズの家 建築が動き出す│ 福岡 ホスピス住宅ビーズの家

株式会社beadsは2022年7月に設立したホスピス住宅事業を行う会社です。ホスピス住宅では、その人らしく暮らすための住まいを提供するだけでなく、地域とのつながりを重要視しています。この度、物件契約が完了したことで、今年12月に向けてビーズの家の建築が動き出します。
今回は、建築の現状とビーズの家の想いを紹介していきたいと思います。

ビーズの家とは

ビーズの家は、株式会社beadsが行うホスピス住宅事業の施設の名前です。ホスピス住宅は、人生の最終段階においても自分らしい生活を送ることができるように、ご入居者が自分らしい生活を送ることができるよう、医療・介護を含めたさまざまなサポートを提供します。

▼ビーズの家についてはぜひこちらをお読みください

2023年1月に無事物件契約が完了しました

私たちは、2023年1月に物件契約を完了しました。物件といっても、現在はまだ農地です(サムネ画像はイメージです)。現在の建築状況は、まだ設計を固めている段階で、これから各種申請を整えていく予定です。

契約が完了したのは、私たちにとって本当に大きな節目でした。この土地のオーナー様は、私たちの事業の必要性を深く理解してくれて、「この地で始めよう」と言ってくれました。その言葉に励まされ、私たちは、ビーズの家の準備に全力で取り組んでいます。このプロジェクトは、関わるすべての人々の想いを大切にして、心温まる空間を提供することができるよう努めていきます。私たちの夢を応援していただける方々がいらっしゃることを、本当に感謝しています。

また、プロジェクトにかかわる人々の想いや、オーナー様とのご縁を大切にして、全力で取り組んでいきます。私たちのホスピス住宅が、地域の人々に愛され、支持される場所になるよう、一生懸命努力していきます。

2023年12月のオープンに向けて

建設に向けて、2023年4月以降から土地の造成や建物の建築に進んでいく予定です。私たちは、心地よく暮らすための空間を提供するため、一つ一つの工程を丁寧に進めています。

現在は、設計を固めている段階であり、各種申請なども必要です。4月以降からは、土地の造成や建物の建築などが始まります。

建築設計においては、私たちの理念である「その人らしく暮らすための住まい」を踏まえ、ホスピス住宅としての機能や、利用者が快適に暮らせるような環境づくりなどにも配慮した設計を行っています。あくまでも「住宅」であるという思想のもと「機能性/効率」よりも「暮らしをつくり/感じる」ことを重視しています。

もちろん建築規制や事業運営上のリスク管理なども睨みながら、パートナーである設計事務所、建築会社、そして運営企業である私達が定期的に図面をみながら会議を重ねています。

最近の議題はたとえば…
・食べる楽しさを感じられるような厨房ってどうしたらいいか?
・寝たきりになってもお庭に散歩にでれるような導線って?
・コミュニケーションはどう行われるんだろう?共用部や談話室の設計は?
・地域の人が入ってきやすいエントランスってどういうものだろう?
などなどです

施設に込めた想いも少しづつご紹介できたらと思っています。

これからオープンに向けて、
ご入居者が快適に暮らせるように、スタッフのトレーニングや準備などもしっかりと行い、安心して利用いただけるように努めていきます。

また、地域とのつながりを大切にしているため、オープン後も地元のイベントや交流会などに積極的に参加していくつもりです。

人材採用、ご利用者様へのご案内、スタッフの学習環境の準備など、様々な課題が山積みです。しかし、それらの課題をクリアするためにも、私たちはこれからも自分たちが提供するサービスの質を高め、より多くの人々がビーズの家で暮らしたいと思えるような空間を創造していきます。

私たちは、ホスピス住宅を通じて、人生の最終段階をその人らしく暮らせる場をつくる、第三の場所づくりを目指します。

今回の契約完了は、その目標に向けた重要な一歩です。私たちはこの一歩を、より大きな飛躍につなげ、ビーズの家を、この地から九州、西日本、そして日本中に広めていこうと決意しています。


今後オープンまでの進捗や現状を定期的に更新していきますので、ぜひこちらのアカウントをフォロー頂けると嬉しいです!

また、現在開設にむけ看護職/介護職/栄養士/事務職/コミュニティマネージャーなど様々なポジションで仲間を募集しています! 少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ下記よりお問合せください🌱

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