マガジンのカバー画像

ビーコンつしま_経営日誌

47
経営者の端くれとして日々の業務をしながら、観光ビジネスのこと、地方創生のこと、働き方のこと、文筆や情報発信のことをテーマに考えた記事をまとめたマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

#155_【イベント】金メダリストも認める日本一過酷なハーフマラソン

先日、上対馬町で「国境マラソンIN対馬」が行われました。 「国境マラソンIN対馬」は、「日本…

#153_【観光ガイド】ストーリーとの付き合い方

最近、株式会社MIMIGURI 代表の安斎勇樹さんが、voicyで毎日配信している「安斎勇樹の冒険のヒ…

#152_【ヘリラボ】龍良山パトロールと文化財の保全

先日、観光物産協会の職員の方から、龍良山で山中が荒らされる被害があり現地パトロールをする…

#150_【雑記】サービスへのリスペクト

数日前、福島に移住・転入した女性が、ヨソモノ目線で、福島の暮らしの情報を発信する「tenten…

#146_【ヘリラボ】探求に向き合う姿勢

対馬市では「域学連携事業」が行われています。 あまり聞き慣れない言葉だと思いますので補足…

150

#145_【読書】鬼時短/小柳はじめ(東洋経済新報社)

「地方に移住したらのんびりできそうでいいですね」「ゆったりとした暮らしができそうですね」…

#144_【読書】ハジの多い人生/岡田育(文春文庫)

2024年4月から毎月第3水曜日に、朝日新聞夕刊で岡田育さんの「ハジッコを生きる」という連載が始まりました。 対馬は日本の「すみっこ」ですから、タイトルに惹かれて読んでみたところ、10年ほど前「ハジの多い人生」という本を出されているとのこと。 ここでいう「ハジ」は「ハジッコ」の意味です。 どんなかなと手に取ったところ、まことに勝手ながら、つしま縁テージラボのテキストにしたい!と感じる内容でしたので、ご紹介したいと思います。 朝日新聞の連載初回に「年の三分の二をニューヨー

#143_【ヘリラボ】城好きと軍跡マニアから考える「イノベーター理論」

先日藤沢から清水山城と金田城をご案内したお客様の記事を書きながら、せっかく金田城まできた…

#142_【ヘリラボ】つしま縁(ヘリ)テージラボ立ち上げ_マニアのマニアを目指す

私のnoteの中で、対馬はマニアの聖地であるとか、マニアの方の生態について分析する文章を時々…

#140_【対馬旅行】お城めぐりで対馬に来られる方へ

数日前、神奈川県藤沢にお住まいの方から「清水山城&金田城よくばりハイキング」のガイドを依…

#139_【読書】祖父・鈴木貫太郎 孫娘が見た、終戦首相の素顔/鈴木道子(朝日新聞出…

唐突ですが、日本の歴代総理大臣の中で最高齢だった方はどなたかご存じでしょうか。 日本人の…

#137_【調査・研究】軍事史跡との向き合い方

連休中は次の仕事の仕込みのことを考え、ずっと引きこもる予定だったのですが、連休前の天気予…

#136_【調査・研究】求む、観光研究!※学生さん限定

対馬では、古くから様々な調査研究が行われてきました。 それはひとえに「国境の島」という、…

#135_【読書】ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論/近藤康太郎(CCCメディアハウス)

最近ウォッチしている方のひとりに、地方創生などの分野における論客、木下斉さんという方がいらっしゃいます。 木下さんは、自分の身の振りを会社経営に見立てて考えようという趣旨で「ジブン株式会社経営」を提唱されています。 余談ですが、昨年6月木下さんが企画されている「狂犬ツアー」に参加したところ、対馬にも隠れファンが数人いることが判明しましたf^_^;)。「日本のすみっこ」にもいるところに、何か示唆するものがあるように感じます。 話を戻して、何をすべきかというところで、分かりや