青椒肉絲っぽい味のこんにゃくが冷やひやツルンなレシピ
暑いです。
梅雨が明けたら曇りの日と雨の日が激減しそうで不安なくらい、暑いです。
ていうか。
夏至前後のいっちゃん日差しがキツいシーズンを連日のように曇天にして日差しをさえぎってくれる梅雨空、天才かよッ!\(◎o◎)/
って、毎日さけんでます(こころの中でだけど)。
ということで、今日の昼食べた冷蔵庫の残り物のこんにゃくがひやひやツルンで美味かったので書いときます。
・◇・◇・◇・
いきなりですが、
作り方。
……あんましたいしたことしてないハズなのに、いざ文字起こしすると、めんどくさそーに見えるでやんす(;´∀`)
ここから先は、メモ。
こんにゃくのツルツルが苦手なので、いつもは縦に切ってから手でちぎるんだけど、今回は時短のためにキッチンばさみで切りました。
で、これがたまたま功奏して、冷蔵庫で冷えたときの冷やツル感を増大させてくれたようです。また、包丁ではなくはさみで切ったので、角や面が数学的にスパッとならず、なんとなくユルい感じになり、わらび餅寄りになったのもよかったみたい。
最初にこんにゃくに塩を入れて煎るのは、我が家流。青椒肉絲のたけのこも同じように料理します。
水っぽく味の淡い食材を、脱水しつつ下味を付けるのが目的。こうしておけば、後々の味付け段階で、インフレ的にオイスターソースを投入するのを防げます。
豚こま投入の段階で日本酒を入れるのは、蒸し焼き中に焦げ付くのを予防するための措置でもあります。
黒砂糖、でっかい塊だったりして使いにくいけど、鍋の中で加熱するうちに脆くなり、簡単にくだける様になります。なので早めに投入しておけば、塊が残りません。
黒砂糖は独特の風味があり、好みが分かれるかと思いますが、砂糖+醤油系の味付けは、黒砂糖を加える(または、砂糖の一部を黒砂糖に置き換える)ほうが甘ったるくなるのが防げ、簡単にキマります。私は黒砂糖を使うようになってから、煮物の味付けがラクにキマるようになりました。
ピーマンとえのきは、つまりは、冷蔵庫の余り野菜、だったんだけど、夏野菜というだけあって、冷えたピーマンも涼味があってよかったです。あつあつで食べるなら、チンゲン菜なんかでも美味しいんだけど、残り物を冷やしてもウキウキ、というところまで視野にいれるなら、ピーマン一択だな、と思いました。表面のツルツルもこんにゃくとシンクロ感があって、さらに涼しく感じられたのかも。
えのきは、えのき自体がどうこうというより、えのきから出るとろみがツルツル感を増し増しにしてくれたのでは?、と分析してます。
唐辛子を入れてピリ辛にしたくなる味付けではありますが……こんにゃくの冷やツル食感を味わうためには、唐辛子の熱辛は邪魔になりそう。このレシピについては無しでいきたいところです。
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こんにゃく料理はすごく苦手で、おでんにするか、関西風のすき焼きっぽくするか、こんなふうにオイスター味にして炒めるかしかなかったんだけど、
冷やすとますます魅力的 (∩´∀`)∩
っていうのは、新発見。
なんだかもっとこんにゃく食べたくなってきたなー。
日本独特の伝統食材であるにもかかわらず、上手く使えないからなんとなく疎遠にしてたところに後ろめたさを感じてたんだけど。
これからはもうちょっと、堂々とこんにゃくに相対できるかも。
とりあえず、冷蔵庫にピーマン追加だな ( ̄ー ̄)b~☆
いま、病気で家にいるので、長い記事がかけてます。 だけど、収入がありません。お金をもらえると、すこし元気になります。 健康になって仕事を始めたら、収入には困りませんが、ものを書く余裕がなくなるかと思うと、ふくざつな心境です。