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誰かのさりげないひとことに、はっとしたことはありますか。【問いを贈ろう】9月15日

 もう9月も半ばですね……早いなぁ。
 今回も、PICES の問いを贈ろうキャンペーンに、勝手ながら note から参加してみたいとおもいます。


 主催している NPO法人 PIECES は、「子どもの孤立を防ぐ」ことをテーマにしている団体のようです。
 それゆえ、キャンペーンで贈られる20の問いの種類は、自分を見つめ直すものから社会のあり方を考えるものまで、幅広いものとなっています。

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9月15日の「問い」

 誰かのさりげないひとことに、はっとしたことはありますか。

 最初、「ほっとした」とよみ間違えてて、ずーっと、ほっとしたエピソードを思い返してました……でなくて、「はっとした」だったんですね。

 では、ずっといまでも気になってることを。

 職場の同僚がふとしたときに「私バカやき」と口にしていたこと。
 たしかに、彼女が卒業した学校は学力底辺校とされているところでしたし、漢字の書き間違いも多かった。彼女がそう口にするたび、深い劣等感の存在を感じ、いつも何もいえませんでした。

 だけど、仕事、という点では、もっとも信頼できる人でした。
 だのになんで、「あんたはバカじゃない」と私が言ってあげなかったか。
 そう口に出すタイミングを逸したまま、彼女のほうが先に職場を離れてしまいました。

 また会うときがあったら。そしてもしまた、彼女がそんなことを口にしたら、「ずっといおうと思いよったけど、あんた絶対バカじゃないき」と伝えようと思います。



#問いを贈ろう #劣等感 #学力

 

いま、病気で家にいるので、長い記事がかけてます。 だけど、収入がありません。お金をもらえると、すこし元気になります。 健康になって仕事を始めたら、収入には困りませんが、ものを書く余裕がなくなるかと思うと、ふくざつな心境です。