ともに歩みたい名品

この度、今後間違いなく私の相棒となる最高の品に出会ったので紹介します。

CITIZENS of HUMANITYのデニム

私もついに買ってしまいました。37,000円のデニム。

デニムに数万出すなんて、と長らく思っていました。ですが、これを履いた瞬間その考えは覆されました。

「え、私のために作られた？」と思うくらい美しいライン。どこから見ても脚とお尻を美しく見せてくれるシルエット。驚くほどぴったりなウエスト位置。抜群の履き心地。おしゃれで絶妙なインディゴブルーの色味。

感動しました。

正直一着の服にこんな値段を費やすのは人生で初めてでしたが、「これ以上私にピッタリのデニムにはこの先出会えない」と確信し、自然と購入したいと思えました。

写真では伝わりきらないので動画も。動画ファイルがアップロードできないので低画質のGIFになりますが、少しは伝わるかなと思います。

骨格ウェーブの体型からか、これまではデニムを履くとせっかくの脚が短く見えたり、ムチムチして見えたり、あまり良い体験をしてきませんでした。それでもネットで度々「高級デニムは脚を美しく見せてくれる、デニムの概念が変わる」という記事を見かけ、気になってはいたのです。

しかし有名なA.P.C.のデニムも試してみたのですが、たしかにその品自体は間違いなく美しいのだけど私が履くと普段よりスタイルが悪く見え、子供っぽい印象も受けました。

やはり私はデニムが似合わないのか…と諦めかけた頃、別の服が気になって立ち寄ったお店でなにげなく上記のような悩みを相談したところ、店員さんがおすすめしてくださったのが今回のデニムでした。

まさに出会いだったなと思います。

この最高なデニムが一本あるだけでコーディネートがぽんぽん思いついて、これからのファッションがますます楽しみになります。

PRADAのバッグ

この９月から部署異動をして前よりも少し忙しくなり、お客様と会う機会も増えました。また自身の27歳の誕生日を迎えたこともあり、これを機に仕事用のバッグを新調しようと思い立ちました。

在宅勤務とオフィス出社を織り交ぜながら働いているので、仕事のときはいつもPC、充電器、マウス、社用携帯を持ち歩くように…。

そのため次に選ぶバッグの条件は以下の通りでした。

・PC類一式ががっと入るもの
・安全性の観点からチャックが閉まるもの
・肩にかけても余裕のあるもの
・黒だけどさりげないデザイン性のあるもの
・便利でも極力リュックは避けたい、やはりハンドバッグを持って出勤したい

いろいろなお店やネットで条件に合う理想のバッグを探していたのですがなかなか見つからず、諦めてきれいめなリュックでも買おうかなと思っていたとき、「ハイブランドの良い品を中古品で探してみたらいいのでは？」と思いつき、見つけたのがこちらのバッグでした。

黒で落ち着きがありつつ、ナイロンとレザーのコンビがおしゃれ。ブランドのロゴプレートもさりげないのがお気に入り。

適度に使い古された感じがある分怖がらず自分のものとしてラフに使えていいです。

購入時は少し古びた感じもあったので自分でクリーニングしてさらに愛着が湧きました。

これでいつでもハンドバックで出勤ができる。それもこんな素敵な。リュックもいいですが、やっぱり私はハンドバッグ片手にヒールを履いて出勤したいのです。

ナイキのスニーカー

セレクトショップでたまたま見かけて一目惚れした品。白・ベージュ・赤という色の組み合わせと、スマートなフォルムが素敵です。

骨格ウェーブが似合わないものの一つがスニーカー。ファッションとして取り入れて履きこなせるのはこれまでコンバースのローカットスニーカーくらいでした。

でももう少しスポーティーな印象もありつつファッショナブルなものが欲しいとずっと思っていました。最近のボリューミーなものは好みではないし似合わないし、定番のニューバランスもいまいち似合いませんでした。

可愛く、かつスタイリッシュ。色味も明るくてかわいい。まさに理想のスニーカー…！足の甲からつま先にかけてのこのフォルムがね、なかなか似ているようでボリューミーなものばかりだったのでこれは唯一無二なんです。最高！

店員さん曰くセレクトショップ限定モデルだそうで、靴屋さんだけ見てても絶対に出会えなかったわけですね。

歩き回る日はスニーカーを履かないといけないから今日はもう足短く見える日です、という日々とはおさらばです。

お気に入りに囲まれる幸せ

最近お家の中も大改革を進めており、インテリア雑貨や収納家具などを買い足してとても居心地がよく、好きな空間になりました。

良い品、心から気に入ったものを身につけ、囲まれていると気持ちが上を向き、良いインスピレーションも生まれ、活動意欲がみなぎってきます。

安くなっているからと妥協した買い物をやめて、自分が心から気に入ったものを選ぶことは自分にそれだけの価値があると思えることにもつながります。

長い間ひとつのものをメンテナンスしながら大切に使い続けることも、精神的にも環境的にも良いことです。私も今一番気に入って履いているパンプスはもう履き続けて8年になりますが、履き続けている自分も好きになれます。

人生を前向きに進めるためにも、いつもお気に入りに囲まれて過ごしていたいですね。