【理学療法士国家試験】1日で対策できるパーキンソン病!
受験生の皆さんこんにちは。リハビリ専門学校で教員をしている、理学療法士のダイ吉です。
私は、ボーダーラインの学生を国家試験に合格させるため、毎年200時間以上の国家試験対策をやり続けています。
その経験の中で分かったことは、効率良く平均点をUpさせたいなら、神経筋疾患の分野が最高!ってことです。
難病は解明されていることが少ないので、新しい問題を作りづらいのでしょう。毎回、同じような問題が出るので対策が簡単です。
特に今回のパーキンソン病は、平均で5点分ほど出題されますので、絶対に対策しておきたい疾患のひとつといえますね。
パーキンソン病とは
この疾患は、中脳の黒質が変性することで、神経伝達物質のドーパミンが不足する病気です。
通常、ドーパミンは大脳基底核の線条体に輸送されますが、その経路に異常が出ることで、錐体外路に障害が生じます。
ドーパミンは、神経で命令をやりとりをするガソリンですので、これが枯渇すると動けません。
よって、パーキンソン病というのは、ドーパミンの不足により「動きたいのに動けない病気」ということになります。
国家試験では、黒質の場所も出ますよ。
パーキンソン病の勉強をしながら、解剖学の知識も増やしていきたいですね。
さて、ここからは有料となっています。もし、購入に不安がある場合は、こちらの無料記事を参考にしてから購入を検討してみて下さい。
また、6疾患全てが入った、マガジン購入が安くておすすめです。
でも、今回は有料記事のため、誰にでも理解してもらえるよう、時間を掛けて仕上げてます。
最後にオリジナル問題もありますよ。
今までに培った経験と知識を、全て詰め込んでありますので、どうぞ期待して下さい。
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