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その場で覚えてもらえる!起業家の自己紹介のコツ

話し方講座ビースマートの坂本麻紀です。

私が開催する話し方講座は、きれいに話すことより、

  • 覚えてもらう

  • 聞き手にとってわかりやすい

などの目的をもって進めていくので、代わりの利かない唯一無二の存在になることを目指しております。

ただ話すだけなら、スピーカー。
情報伝達だけなら、アナウンサー。

起業家・経営者として人前で話すなら、パフォーマーを目指しましょう!

さて、起業家や経営者が最初に人前で話す場面といえば、何を思い浮かべますか。
そう、『自己紹介』です。

起業家・経営者の自己紹介の仕方

何も考えずに自己紹介をすると、「株式会社○○の坂本です」という感じになるのではないでしょうか。
個人事業主の場合だと、「株式会社○○」のところを、屋号にされるかと思います。これ自体、決して間違っているわけでもなければ、失礼な言い回しというわけではありません。

ところが、多くの方が、「あまり人の話しを聞いていない」というのが現実です(自己紹介の場なのに!)。特に起業初期の方が多い場だと、自分の自己紹介文を頭の中にめぐらせていらっしゃるので、直前の人の話しが耳に入っていないこともあるんですね(あなたはいかがでしょうか?)。

例えば学校のように、これから同じメンバーが定期的に顔を合わすことが決まっていたら、最初の自己紹介もそこまで肩ひじ張らずに済むのかもしれません。新学期に自己紹介をしても、あまり聞き取れないし、30人40人のことは覚えられませんが、毎日一緒に過ごしていくと、いつの間にか何でも知っている間柄になっていますもんね。

ところが、起業家や経営者としての自己紹介では、やはり覚えてもらうことが重要です。「顔と名前を覚えるのが苦手で…」と言う人が多い中で、覚えてもらわなければいけないのです。
とはいえ、珍しい名字でもないし、珍しい職業でもないし…、どうやって覚えてもらう工夫をすればいいのでしょうか。
(ちなみに珍しい名字は、そのとき注目を集めますが、じゃあ解散したり、帰宅しても覚えているかと言うと、微妙なところですもんね)

人前で話す人自身を輝かせる話し方メソッドを展開している私がお伝えしている起業家・経営者の自己紹介は、3つのポイントをおさえることにあります。

  • 交流会に行っても、なかなか覚えてもらえない

  • いつも自己紹介で何を言うか迷ってしまう

  • 1分の時間をもらっても20秒くらいしか話すことが思いつかない

そんな方のお役に立てます。

私自身、大勢の輪に入るのは苦手ですが、自己紹介のときはポイントの3つをおさえることで、すぐに覚えてもらっています。
どれくらいすぐにかというと、例えば私より長くその交流会に参加している人よりも、早くに主催者に覚えてもらったり、私が覚えていなくても先方が先に覚えて声を掛けてくださるほどです。名前も仕事も覚えてくださっているのです。

起業家・経営者の自己紹介のポイント3つ、こちらからお読みいただけます。ぜひお役立てください!

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