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警報級の大雪に怯える社会人オタク

「雪だ、ヤッター」なんてはしゃいでいた無邪気な幼少時代。
社会人となった今では恐怖しかない_| ̄|○

本日2月5日、東京に雪が降った。
オフィスで仕事中の私。周りの人たちも早く帰らせてくれオーラが漂う中、許可が降り、帰り支度を始める。
仕事が終わらないという理由で残っている人達もいたけど、
そこを考えたら私は間違いなく帰れなくなる。
すまん、私はダッシュで帰るぜよε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

カバンについた雪

関東圏の雪事情

関東、特に東京は雪に弱い。
雪国ではない故、雪用に設備が整っているわけではないし、
滅多に降らない雪に対して対策はしていない。
電車は遅れるし止まる。道は普段より混雑するし、車の事故も多発する。
電車通勤の私は、電車が止まるなんてことが発生したら帰れない。
それくらい、雪は恐ろしいものなのだ。

出社から帰宅に至るまで

朝からニュースでは雪予報が出ていた。
だから、厚手のタイツにレインブーツスタイルで出社。
そして、昼過ぎから雪がしんしんと降ってきた。結構大ぶり。
同僚たちとの会話も自然と雪の話になる。

「帰宅難民前に帰してほしい」
「いつから本降り?」
「明日の朝どうなってるんだろう、出勤できるかな」

真面目な日本人さが垣間見れる瞬間。
そしてこの天気による、業務の影響についても話が止まらない。
職業病とはこういうことを言うのね。
私も大人になったな・・・。

そんなことを考えながら業務を進める。だけども集中できない。
何故なら、私の座っている場所から窓が見え、雪の様子がうかがえるから。まだかまだかとそわそわしながら、ようやく出た帰宅許可。
よし、今日も1日お疲れ様でした〜。

退社後

不幸中の幸い。電車は止まってないし、遅れてもない。
混雑しているかと思いきや、そこまで混み合ってない。
おっ、これは意外や意外。スムーズではないか。
私が抱いていた恐怖はそこで安心に変わる。
食料買おうと思ってたけど、これは真っ直ぐ家に帰ろう。
でも、明日在宅になったら、食べるものないわ・・・。
急遽2食分の食料だけ買いに、途中コンビニへ。
手袋忘れたので手がかじかみ、赤くなったけど、
家について時間が経てばその冷たさも軽減。

ホット一息しようかな。
そんなことを考えていた矢先、私は重大なことを思い出した。

リモートワークの設定が分からない(T_T)

「明日出社できなくなるかもしれないから、各自リモートでも出来るように設定してから帰ってね」

帰り際に上司から言われた一言。
コロナ禍の時から、在宅あれば良い方レベルのうちの会社。
現在在宅は皆無。フル出社。なので、
設定どうやるんだっけ?一応遠隔操作出来るように、PCは電源入れたままにしているけど。
今絶賛その設定と戦っているのだ。
一息もふた息も出来たものじゃない。
今更慌てふためく。これは何が何でも出社しろってことか?

せっかくいつもより早く帰れたのに・・・。
推しのDVDでも見ようと思ってたのに・・・。
これじゃあ、せっかくのアフター5、仕事に捧げているようなものではないか(つд⊂)エーン

明日は在宅するんだ。推しに囲まれた自宅で仕事するのだ。
今日は仕事日和になりそうだ。

be

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