事業を通して、女性の可能性を開いていくプラスの連鎖を創る
初めまして。
LIFECREATEで、pilates 事業の事業部長を担当している久保と申します。
■あなたが創り出す仕事の価値はなんですか?
7年間の販売職を経て、ライフクリエイトへ転職したのは25歳のとき。
同年代の友人が仕事でキャリアアップしたり、結婚したりと前に進んでいく中で、自分自身も変わりたい、と思ったのがキッカケでした。
やりがいを求めて選んだインストラクター職でしたが、仕事に楽しみを見いだせず、入社半年で退職を宣言。
そのとき社長の前川に、こう言われました。
「あなたにとって仕事の価値ってなんですか」と。
私は「仕事の価値」や「やりがい」って、環境が与えてくれるものだと思っていたんです。だからずっと自分の不満を、仕事や会社、環境のせいにしていた。でも本当は仕事の価値って、目の前のことに自分なりに意味づけをして、充実させていく先にしか見出だせないものなんですよね。物事を楽しくするのもつまらなくするのも、すべての起点は、自分自身。
そう気がついてから、だんだん物事への見方が変わってきました。
レッスンや、店舗清掃ひとつとっても、一番いい方法を求めて工夫を重ねてみたり。店長、スーパーバイザー、人財育成部部長、pilatesK事業部GMといったステップアップにともなってチャレンジを重ねていくうちに、新しい世界がどんどん広がっていきました。
「あなたにとって、仕事の価値ってなんですか」
今、同じ質問をされたら…自分を生かし、それが誰かや何かの役に立っているという実感を得られる瞬間の連続ですかね。それがめちゃくちゃ楽しいんですよね。
■ライフクリエイトで、自分は何をしているのか?
2007年にヨガのインストラクターとして入社。その2年後に新店の立上げ店長を任され、更にその2年半後には数店舗を統括するスーパーバイザーに就任。
2015年にライフクリエイトの根幹である人財育成を専門で行う「人財育成部」を立ち上げて、部長として、インストラクター養成スクールの運営や、リーダー研修、スキル研修といった社内研修運営に約3年携わってきました。
そしてインストラクターと店舗運営・マネジメント、人財育成を経て2018年に新ブランド「pilates K」を立ち上げました。
前川がアメリカへフィットネスクラブ視察に行った際に、リフォーマーというマシンを使用したピラティスのグループレッスンスタジオを発見。まだ日本にはなじみのないコンテンツに可能性を感じ、やってみよう!と人財育成部からいきなり新ブランドを立ち上げることに笑
当時36歳。「あの人みたいに」と自分じゃない憧れの誰かになろうとファッションもヘアメイクも足し算の20代から、自分らしさが少しずつわかってきて、より本質を追求し引き算をしはじめる30代以上の大人女子をターゲットに「30歳からの本気ボディメイク」を合言葉に30代の自分がリアルに通いたいスタジオを追求し、内装からホームページ、レッスンすべてを妥協せずに創り上げました。
当時はニッチなコンテンツでしたが、1号店OPENから4年。今や空前のピラティスブーム!
気づけば11店舗に増え、半数が入会をお待ちいただくというたくさんの女性に愛されるブランドへと成長しました。
一緒に働く仲間がやりがいと誇りを持てるブランドへ更に成長する為に、そしてpilatesKにいらっしゃる女性が“自分らしさ”をより輝かせるために日々試行錯誤しながら事業運営を行っております。
■私の仕事で実現する
『自分を愛し、輝く女性を創る』未来
冒頭に「仕事の価値って、目の前のことに自分なりに意味づけをして、充実させていく先にしか見出だせないもの」と書きましたが、自分自身の価値もそうだと思います。
自分はどういう人間でどう生きるのか?
自分で決めて進んでいくしかないと思っています。
自由に選択し、自分を愛し、輝いている女性が
“私にもできるかも”とまた別の女性の可能性を開いていく…
そんなプラスの連鎖を、私たちの仕事を通して広げていきたいです。