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会社を休んでエヴァを公開初日に見てやった(ネタバレは書かない)

昨日3月8日は、「シン・エヴァンゲリオン」の公開初日でした。

緊急事態宣言の絡みなどあって、異例の月曜公開初日。

前作の「Q」から待って待って待って。コロナウィルスのせいで、おまけで半年待って。さらにだめ押しで2ヶ月待った。

最高潮に『待て』された状態だったから、迷わず会社を休んで公開初日に見に行ってやった。会議とかそんなの大無視。当然ながら、その価値のある作品でした。

私はネタバレを書くのも読むのもポリシーに反するので、ただただ抽象的な感想だけ書き綴ります。ただの私の備忘録。

どんな創造力を持って生まれたらこんな4部作が作り上げられるのだろう。「Q」を見たとき、いろんな意味で衝撃を受けたけど、今回また新たにど頭から衝撃を受けっぱなし。

4つ全部見て、1つになっている。そりゃそうなんだけど。あまりにもそうなの。

もっと言えば、漫画版、アニメ版、新劇場版、全部でひとつになっている。もう壮大な伏線回収。個人的には過去作品へのアンサーソングみたいな感じあるなぁって思ってます。

意図して展開に変化をつけているというよりは、なんとなく、”そのとき降りてきたもの”を作っているような気がします。どうなんだろう。

自分の凡人さ加減がいやになるほど、クリエイティビティの塊。


昨日からSNSには『やっとエヴァから解放されました』というようなコメントが見られました。そのくらい人を惹きつけ続けた作品って本当にすごい。

私は、自分が生きている間にちゃんと完結を見ることができて、大きな満足感に浸っています。この作品と同時代を生きられたことに感謝。

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