見出し画像

自分って必要ないんじゃないかな?と思う瞬間

先週末に、珍しく女子旅に出かけたのです。

家族旅行は結構するけれど、
家族を家に置いて、仕事以外で旅行するって
あまりやってこなかったのですごくリフレッシュできました。

バルセロナでサグラダファミリア観光、夜は地下のチャペルで能のコンサート、
森のリトリートなど

本当に盛りだくさんの旅行で

リトリートでバルセロナから車で1時半くらいの
大自然の中のお宅にお邪魔して

皆で談笑しながら美味しい家庭料理をいただいた時なんか
本当にうるるんだな、これは!と思いました。

ああ、素晴らしかった!!


ご馳走になったチキンの煮込み。とってもおいしかったです!

で、そんな濃い女子旅を終えて
自宅に着いたのが月曜の昼。

ホームオフィスの夫は家事にも慣れてるし
週末はどっちにしろ皆サッカーの用事で忙しいし

息子たちもさすがに19歳と13歳なので。

ママー、寂しかった、わーーん、

なんてのは、もちろん想像していなかったにせよ 笑。


でもね、

なんか自分がいなかった間、何もかもがスムーズで
あら、いつもの日常にすーっと戻ってこれた、

と思ったのです。

ここ喜ぶところ! のはずが、

少しだけ寂しく思ったのです。


あ、自分って必要ないのかな?

そんな思いが一瞬よぎりました、、、

その後すぐに

いやいや、そんなことはない。

逆に別に何をしなかったとしても

家族の中に存在しているだけでいいんだ。

そうだ、そうだ。

ママだけでなく、みんなそうだよね。

って思いました。

でね、これってもしかしたら

私がいつもコーチングセッションを提供している
ビジネスリーダーの方々と似た思いなのかな、

って。

権限委譲したり、部下の育成が進むと
自分が面倒見なくてもすむ範囲が増えると思うのですよね。

組織はリーダーにそれを望んでいるし、
そうなることで

リーダーが本当に考えるべき課題に取り組める。

その理想的な状態になる過程で

誰しも一度は感じるこの感覚。


自分がいなくて大丈夫かもしれない、、

自分って必要ないの?

そんな言葉が舞い降りてきた時には、

いや、
自分もみんなも存在しているだけで十分なんだ、って


リマインドすると

さらに先を見て

進んでいけるかな、って思いました。


それにしてもスペインの食事が好きすぎて
とにかくハッピーな週末でした!


最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?