見出し画像

「感情は芋づる式にこみ上げてくる。」〜アサーティブに関わることで、今、その瞬間に向き合おう〜

一つの出来事をきっかけに、

特に負の感情は、

芋づる式の様に、こみ上げてくることってあるよね。

例えば、仕事で頼んだものが完成しておらず、報告もなかった時に、

「そう言えば、先週もそうだった。。。

たしか、前なんかは、期日が遅れても謝りもしなかったし、

その前は、そもそも頼まれたこと自体、忘れていたし、

というか、前から注意しているデスク周りが煩雑なのも、いつまで経っても綺麗にしないし、

思い返せば、入社した日に遅刻していたし、、、」

というように、目の前に起きたことがある種のトリガーとなり、

次々に、ふつふつと、以前から気になっていたことが蘇ってくる。

〜〜〜

この時にポイントとなるのが、上記の感情やらは、思い出す側の主張で、

実は、相手にとっては、あくまでも、今、頼まれたことをやっていない、それだけの話で、

頼んだ側の人の中で、そのような負の感情がこみ上げているのは露知らず状態。

これらの時に、どのように、頼んだ側が対処するのが良いのかを考えると、

「目の前のことのみに、フォーカスするようにする。」

ということ。

〜〜〜

あとは、芋づる式にこみ上げてくる感情に関しては、

こみ上げてくるものは、防げないところもあるので、

「あぁ、出てきたな、芋づる式だなぁ。

思ったより根が深くて、たくさん実ってるな。」

と、こみ上げてくるものに無理に蓋をしないで、

こみ上げてきていること自体を、まずは受け止めてあげる。

そして、ポイントは、

「目の前のことのみに、フォーカスするようにする。」

ためには、その時、その時に、相手にリクエストをして、

その場で解決できることは、解決すること。

一つ一つ、そうやっていくことが、結局は、芋づる式に起きる感情を防ぐことになるんだよね。

その一つ一つを、未完了にしてしまうから、ある一つのことをきっかけに、負の感情がたわわに実ってしまうのだと思う。

〜〜〜

では、その目の前のことに対して、相手にリクエストする時に、有効なのがアサーティブでいること、それなんだよね。

アサーティブ、

「自分も、相手も大切にする、自己表現。」

アサーティブなプレゼンスであることにより、目の前に起きていることにも向き合うことができ、

目の前のことを解決することにより、相手との関係にもしこりを残さずに、前に進める。

それにより、芋づる式の負の感情を起こさずにすむ。

ちなみに、アサーティブに関わるときに大切なのが、

事実→感情→要求

この順番。

ついつい、人は感情から訴えがちだけど、まずは、自分にとっても、相手にとっても、事実は何なのか、そこを明確にすることは本当に大切だよね。

そう考えると、アサーティブって、

目の前のこと、つまり、今その瞬間に集中して、未来にしこりを残さないために、必要なスキルなんだろうな。

〜〜〜

「アサーティブなコミニュケーション。」

をするために、

「アサーティブなプレゼンスである。」

そのことが大切だよね。

自分の中で、芋づる式の負の感情が出てきたら、

おまじないのように、まずは、

「目の前のことに集中、集中。

アサーティブ、アサーティブ。」

と唱えてみるのも良いかもね✨

〜〜〜

、、、言語化してスッキリ☆☆

芋づる式に感情がこみ上げてくる時って、負の感情は出てきやすいけど、正の感情は出づらいよね。

正の感情を、芋づる式に実らすことができるようになると、良いのかもね🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪