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コミニュケーションと、頭の中のブラックボックス。

コミニュケーションを取る際に、ディスコミニュケーションが生じやすいのは、

話す人の奥底にある本当の考え、ブラックボックスが、本人にとっても、聴く人にとっても、ブラックボックスのままで、会話が進んでしまう。

もう一つは、会話の意図するところの目標がズレて、同じ絵を描けていない。

イメージ的には、そのブラックボックスの色を、

グレーボックスに薄めて、ちょっとボックスの中を見易くしたり、

ホワイトボックスにして、もう少し見える化したり、

クリアボックスにして、完全に見える化したり、

そんな風に出来ると、ディスコミニュケーションも減り、

話す人、聴く人が同じ絵を描きやすくなるよね。

例えば、”良い人になりたい”そんなことを話すとするなら、

ブラックボックスは、その人が良い人と思われたいセルフイメージだったり、そもそもの、その人にとっての良い人の定義だったり、

話す人が考える”良い人”と、聴く人が考える”良い人”は、異なることが多い。

その”良い人”という一見、分かるようで分からない、ブラックボックスを、

グレーボックス、そして、ホワイトボックス、さにはクリアボックスにしていく、その過程が、コミニュケーションの醍醐味の一つなのだと、私は考える。

話す人も、その過程を経ることにより、自分の中の、”良い人”に奥行きが出てくる。

そうやって、人に話してコミニュケーションを重ねていくことにより、

自分自身が一人では、解明できにくい、頭や心のブラックボックスに向き合っていく。

自分で話すことにより、自分の気づきが深まる、オートクライン。

聴く人も、話す人のブラックボックスが、グレーになり、ホワイトになる、そして、クリアになる、そんな過程を見るのは、楽しいし、

「なんか、目の前の人の、話す内容がドンドン深くなっていく。

人に、こうやって話すのって大切なんだな。」

そう思えてくるよね。

コミニュケーションって、双方向性で、お互いの人生の貴重な時間を費やして行うもの。

だから、お互いの人生にとって有益なものになると、ハッピーだよね。

そして、その二人のコミニュケーションを意味のあるものにするには、

お互いの心理的安全性が保たれていることが大事。

私は、その心理的安全性、特に最初の関係性づくり、セットアップに力を入れている。

そのためには、日々自分のあり方、

「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続けたい。」

を体現し続けて、プレゼンスも整え、

「あっ、なんか山田には、話しちゃうかも。」

そこを創り出したい。

、、、言語化してスッキリ☆☆

私自身、まだまだ、たくさんのブラックボックスがあるなと、言語化して気がつく。

グレー→ホワイト→クリアボックスに、できるものからしていこう🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪