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「危ないという言葉が、実は、危ない。」子育てで、つい使ってしまう言葉


今日も、心の師匠さんの幼稚園の元園長先生より、子育てに関して学ぶ。

「子どもは、少し背伸びをして遊ぶものよ。

それを抑えると、逆に成長を阻害することになるもの。

だから、親や大人は、リスクに配慮しながら、子どもが伸び伸びと遊べる、

そんな、環境を設定することが大切なのよ。」

例えば、高いところに登るのが好きで、椅子とか机に登るなら、

何か安全に飛べる高いところを作ったり、

落下地点に衝撃を吸収するものを置いたり。

出来るだけ、子どもたちがやりたいことを尊重して、

いわゆる、伸び伸びと成長できる機会や、場の提供をする。

子どもは、そうやって、一見大人にとっては、危ないと思える(子どもは、子どもで実は、そのあたりのリスクヘッジをしながら遊んでいる。)ことを、楽しみながら、毎日背伸びをする感覚で遊びながら成長している。

もちろん、本当に危ない、車だったり、何だったりの外的要因に関しては、危ないと伝えて良いけど、

いわゆる、遊びに関しては、子どもの直感を信じて、見守って、必要なら環境を設定する。

そんな、大人のゆとりが必要なんだろうな。

だって、自分が子どもの時を考えてみたら、大人から見たら危ないこと、

その方が、楽しかったよね。

みんな、そうやって、成長したよね。

ついつい、子どもに、「危ないっ!やめなさいっ!」

って言うけど、もちろん本当に危ない時は、それを伝えなきゃだけど、

環境設定したりで、工夫できるところ工夫して、

子どもが真っ直ぐ伸び伸びと、すこし背伸びをしながら、遊べる環境をつくりたいな♫

と改めて思えたので、不必要な、「危ないっ!やめなさいっ!」は控えてみよう☝️

、、、言語化してスッキリ☆☆

スリルを楽しみながら遊んだ、童心に戻る。

そんな感覚も大切にしていきたいな✨

さぁ、明日もガンバルンバ💪