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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2020年7月の記事一覧

コーチングスキルのことを考えてみる。

「コーチングスキルのことを考えてみる。」 遠くを狙うなら、弓矢を使う。 刺身を造るなら、刺身包丁を使う。 木を切るなら、斧を使う。 目的に応じて、使う手段(道具)を選ぶ。 人は、それを当たり前に行なっている。 このことを、コミュニケーションに置き換えてみると、どうだろう? 人の話を最後まで聴くなら、“傾聴“をする。 人を認めたいなら、″承認″をする。 何かを確認したいなら、″質問″をする。 感じたことを伝えたいなら、″フィードバック″をする。 お願いをし

コミニュケーションと、頭の中のブラックボックス。

コミニュケーションを取る際に、ディスコミニュケーションが生じやすいのは、 話す人の奥底にある本当の考え、ブラックボックスが、本人にとっても、聴く人にとっても、ブラックボックスのままで、会話が進んでしまう。 もう一つは、会話の意図するところの目標がズレて、同じ絵を描けていない。 イメージ的には、そのブラックボックスの色を、 グレーボックスに薄めて、ちょっとボックスの中を見易くしたり、 ホワイトボックスにして、もう少し見える化したり、 クリアボックスにして、完全に見え

言語化は、トレーニングで上達する。

私の中のコーチングあるあるで、 マイコーチに夢や、目的目標を遠慮なく繰り返し話したり、 安心安全なコミニュニティで、自分の体験や感じていることを話す、 それにより、気がつくと、日常生活の中でも、そういったことを、普通に言語化できるようになってきた。 〜〜〜 そこで、最近感じているのが、 人は、繰り返しそのことを言語化していると、 夢とか、ちょっと人に伝えるのが恥ずかしいと思っていたことでも、 自然と言語化できるようになる。 自分の言葉で、伝えることも、トレー