見出し画像

教員になってから①

すっかりほったらかしにしていた、これ。

実は昨日お世話になっている師匠に会いに行くため、北関東の方に行っていました!
自然に癒され、明日からも1週間頑張れそうです。

さてさて、今日は、久々に自分にゆとりのある時間ができたので、ほったらかしになっていたこのブログを進めたいと思います。

教員になってから

大学を卒業してから、初任校は田舎の特別支援学校で3年間働いていました。
今になっては田舎ののんびりした雰囲気の中で保護者にも恵まれ、生徒にも恵まれたのはとても良かったな。身近に働いていた同僚たちにも恵まれていたなと思いました。

ただ、初任の頃は本当にうまくいかないことばかりでした。社会を知らない常識知らずの若造にとって教員の世界は独特の雰囲気を醸し出しており、慣れるのに一苦労でした。

僕は、すでに結婚をしていたこともあり、「家庭を大事にしたい」という思いで日々を過ごしていました。
なので与えられている仕事や目の前の仕事以上に頑張ることは極力避けていました。じゃないとメンタル的にきつかったからです。

ただ、教員はそれではダメだってことが判明。
それ以降は、「空気を読む」ということに必死でした。

軽はずみな言動による失態、暗黙の了解の理解など・・・

教員というよりは、社会人としてまだまだ未熟だなと反省をしておりました。

しかし、それでも人間性豊かで相手に対してまた子どもたちに対して敬意を示しながら常日頃努めている先生たちの行動に本当に憧れを抱き、自分もそうなれるように常日頃成長を怠らずにやれました。

だんだん仕事が慣れてくるたびに、効率的に仕事を回すことができるようになり、本当にこの学校にいた頃は、自分が良く成長し、子どもたちと真剣に向き合え、自分の個性を生かせる場面を発掘できたと感じました。

そのせいで、どんどん自分のキャリアは違う思考へと流れていくのでした・・・。

それは、またの機会で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?